...『ヒックとドラゴン』のネタが続いております。
『ヒックとドラゴン』シリーズの面白さは、それだけではありません。登場するドラゴンライダー(竜乗り)&ドラゴンの個性の魅力です。
バーク島の人々は皆 竜を飼っており、登場するドラゴンの種類も個性的。
3作目のヒックたちは1~2作と経験を積み、よその国の兵士など一撃で軽く倒すほど強くなっております。
その若き戦士たちが そのドラゴンに乗るとき、恐るべき力を発揮するのです。この3作目が面白いのは彼らがメチャメチャに強い!
ドラゴンの種類による個体差や能力の違いにより戦闘方法にも個性が生まれ、より面白い世界観となるのです。
他にも、ヒックの母が騎乗する「クラウドジャンパー」や、古株戦士のゲップの「グランプ」等など、多彩なタイプのドラゴンが登場する。
私が気に入っているのが、ドラゴンに付けているネーミング。
彼らがドラゴンを呼ぶとき、
まるで『ジョジョの奇妙な冒険』のスタンド使いのように名前を叫ぶところがかっこ良いのです。
(【例】アスティならば「ストームフライ!」。ヒックの母ヴァルカなら「クラウドジャンパー」と呼ぶ様が好き。)
↑(左から、エレットの乗る「スカルクラッシャー」、ヒックの母:ヴァルカの乗る「クラウドジャンパー」、ゲップが乗る「グランプル」。)
『ヒックとドラゴン』シリーズの良いところは、これだけ強力なドラゴンたち...もちろん、敵らもドラゴンを操るのは必然!
しかし敵はヒックたちと違って心を通わすのではなく、力や薬などで強引に操るので、ヒックたちのように乗って大空を駆け巡るようなことはできません。
そのドラゴンとの信頼の差が、ヒックたちを勝利への道へと導くのです。
↑(2作目ほど強くはないが、ドラゴンの毒を使って彼らを操る3作目の敵キャラ。頭が切れて、ズル賢い。
その敵に操られるドラゴン達は燃える酸を吐き、ヒックたちを苦しめる...敵のドラゴンも個性的。)
どうですか?ドラゴンライダーを描いたファンタジー映画の最高峰。伊達に3作もつくられている訳ではないでしょう?
少年漫画のような、かっこ良い要素もあるのです。
特にこの3作目、ヒックたちは炎に耐性があるドラゴンメイル(竜のウロコでつくった鎧)に身を固め、見た目もかっこが良いのです。
出来上がったドラゴンライダーの強さが楽しめるので、私的にはこの3作目が大好きなんですよネ~。
国内では、あんまり知名度の高くない『ヒックとドラゴン』シリーズなのですが、まだ見たことない人は見たくなったでありましょう?
全シリーズ、3D映像もすこぶる凄いので、3D映画好きにも絶対にお勧めの作品ですよ~。
>このシリーズは装備とか戦術とか小技が効いてて男心をくすぐりますね。
この辺りが、少年漫画誌のようなノリだと...♪
ヒックは個人の戦闘能力的にはメンバー内最低ではありますが、
策を練る頭脳戦では右に出る者は居ませんからネ~。
発明も得意だし、全てヒックの能力が導き出している話です。
>自分あのライダーの人間側もマントでムササビみたいになって飛ぶやつがすごく好きです。
>メアリーと秘密の王国にも確かあったし昔ドラゴンライダーの漫画とかでも見たけどなんか元ネタあるんだろうか…
え~と、ムササビみたいなやつのことですか?
あれは実際にあるスポーツ?です。
あれで本当に飛べるんですよネ~。
自分あのライダーの人間側もマントでムササビみたいになって飛ぶやつがすごく好きです。
メアリーと秘密の王国にも確かあったし昔ドラゴンライダーの漫画とかでも見たけどなんか元ネタあるんだろうか…