『宇宙人ポール』
【ストーリー】
2人のオタクなイギリス人が米国のコミックの祭典・コミコンに出かけたところ、UFOマニアの聖地“エリア51“付近で脱走した宇宙人のポールと出会う。
ポールは囚われの身として60年近く極秘施設に監禁され、故郷へ帰りたいのだと2人に訴えるのだが……。
この作品は、ブルーレイで鑑賞しました。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ』に続く?“サイモン・ベク”と“ニック・フロスト”のおバカなコンビのロードムービーなSFコメディ映画。
私の中では“サイモン・ベク”は、常に“ショーン”と呼ばれているのだが...
彼、人気が出ましたよネ?
『スター・トレック(2009) 』『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』等の有名どころ作品にも出演してます。
↑今回の“ショーン”達は、SFオタクな役柄です。
(アメリカのコミケって、あんな感じなんですネ~。あっ...もちろん私はコミケには行ったことないですよ~)
...んで、↓彼が今作のキーとなるキャラクター“宇宙人ポール”です。
↑見た目は、捻りなしのグレイ型宇宙人、そのまんまです(笑)
ペラペラと地球語を流暢にしゃべり、アメリカンジョークをかます!濃いめの宇宙人キャラになっており...(←欧米か?)
イギリス人である2人等が、宇宙人と言う存在だけでなく、喋り(トーク)の濃さで圧倒されていると言うのが、面白かったポイントだと思います。
『プレデター』『E.T.』『スター・ウォーズ』『未知との遭遇』等のSF映画のオマージュも満載で、
(あの大物女優は、出演してること自身が『エイリアン』ですよネ~?(笑))
ゾンビネタの『ショーン』、警察&刑事ネタの『ホット・ファズ』みたいに、明らかに私が期待してたパターンの作品で安心しました。
残念だったのが、ドきついスプラッター描写がなかったので、今迄のシャレにならないブラックジョーク度が減少したのは否めない訳で...
まあ正統派“宇宙人ネタ”なので、スプラッター要素がないのは当たり前なので、妥当だと思いますが、私的にはちょっと残念かな~?
(ポールが○○を食うブラック・ジョークなシーンは笑えました(笑)) ←こう言うのが、彼らの作品の面白いところだと思います。
でも話の中で“宗教的論理”みたいな?意外と考えさせられるところもありまして...
(宇宙人がいる。 → 神の信仰が覆る人。 → 彼が神の存在になる。 この2タイプに別れるんだな~)
思わず「うんうん」と頷けるシーンもありました。
ちょっと気になったのが...この作品って、字幕で観た方が良いのかな?
吹き替えの声優さん方は、素晴らしく上手いんですが...
セリフ自身が悪いと言うか?間が悪いと言うのか?私的にはちょっと寒いネタも少々ありましたネ~
良い意味でも、悪い意味でも、アメリカンジョークな笑いになっているのかも?
(それは私が、笑いにうるさい関西人だからなのか?)
●主人公2人の吹き替えは、『ショーン』『ホット・ファズ』から同じ声優さんなので、この点は有り難いです。
“ゾンビ”→“警察” と来て、今作は“宇宙人”物と言う、なかなか私的興味を惹くネタとなっていたんですが...
今回は監督さんが違うんですよネ~?
比べるのが間違ってるんだろうけど、総合的に綺麗に纏まり過ぎている気がしました。
なんか王道的過ぎる話の展開と言いましょうか?
もっと“毒”のある話を期待していたのかな?ポールが愛されるキャラになってるのは、正解だとは思います。
(それは私が病んでいるからなのか?皆まで言うな?)
でもでも勘違いしないで下さいよ~、私が色々言ったのは、この作品が好きだからです♪
変人でなければ、非常に楽しめる作品となっています。 ←おい!変人だからこそ、楽しめるんじゃ~ないんかい?
(そう言う意味では、『ショーン』と『ホット・ファズ』が強力過ぎたのよネ~)
お子様と観ても全然大丈夫!と言うか...子供が観ても絶対に楽しめる作品になっていますので、安心して鑑賞して下さい。
(ちょっとシモネタもあったような~?)
追伸:
1回目の視聴(↑上の記事をカキコ)してから2日目、3回ほど繰り返して観たんですが...
あれ?繰り返し、繰り返し観た方が味が出て面白いじゃん?
SF映画のオマージュについて調べてみたりしてたんですがネ~
キャラの濃い“ポール”の性格に馴染んてきたのか?それとも笑いのセンスに馴染んできたのか?
なかなか楽しいロードムービーなSFコメディ映画だと思います♪
(そうそう、やっぱり~吹き替えの方が楽しいです。)
PS.
続いて、“ブルーレイソフト画質評価”を記事にしたいと思います。
【ストーリー】
2人のオタクなイギリス人が米国のコミックの祭典・コミコンに出かけたところ、UFOマニアの聖地“エリア51“付近で脱走した宇宙人のポールと出会う。
ポールは囚われの身として60年近く極秘施設に監禁され、故郷へ帰りたいのだと2人に訴えるのだが……。
この作品は、ブルーレイで鑑賞しました。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ』に続く?“サイモン・ベク”と“ニック・フロスト”のおバカなコンビのロードムービーなSFコメディ映画。
私の中では“サイモン・ベク”は、常に“ショーン”と呼ばれているのだが...
彼、人気が出ましたよネ?
『スター・トレック(2009) 』『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』等の有名どころ作品にも出演してます。
↑今回の“ショーン”達は、SFオタクな役柄です。
(アメリカのコミケって、あんな感じなんですネ~。あっ...もちろん私はコミケには行ったことないですよ~)
...んで、↓彼が今作のキーとなるキャラクター“宇宙人ポール”です。
↑見た目は、捻りなしのグレイ型宇宙人、そのまんまです(笑)
ペラペラと地球語を流暢にしゃべり、アメリカンジョークをかます!濃いめの宇宙人キャラになっており...(←欧米か?)
イギリス人である2人等が、宇宙人と言う存在だけでなく、喋り(トーク)の濃さで圧倒されていると言うのが、面白かったポイントだと思います。
『プレデター』『E.T.』『スター・ウォーズ』『未知との遭遇』等のSF映画のオマージュも満載で、
(あの大物女優は、出演してること自身が『エイリアン』ですよネ~?(笑))
ゾンビネタの『ショーン』、警察&刑事ネタの『ホット・ファズ』みたいに、明らかに私が期待してたパターンの作品で安心しました。
残念だったのが、ドきついスプラッター描写がなかったので、今迄のシャレにならないブラックジョーク度が減少したのは否めない訳で...
まあ正統派“宇宙人ネタ”なので、スプラッター要素がないのは当たり前なので、妥当だと思いますが、私的にはちょっと残念かな~?
(ポールが○○を食うブラック・ジョークなシーンは笑えました(笑)) ←こう言うのが、彼らの作品の面白いところだと思います。
でも話の中で“宗教的論理”みたいな?意外と考えさせられるところもありまして...
(宇宙人がいる。 → 神の信仰が覆る人。 → 彼が神の存在になる。 この2タイプに別れるんだな~)
思わず「うんうん」と頷けるシーンもありました。
ちょっと気になったのが...この作品って、字幕で観た方が良いのかな?
吹き替えの声優さん方は、素晴らしく上手いんですが...
セリフ自身が悪いと言うか?間が悪いと言うのか?私的にはちょっと寒いネタも少々ありましたネ~
良い意味でも、悪い意味でも、アメリカンジョークな笑いになっているのかも?
(それは私が、笑いにうるさい関西人だからなのか?)
●主人公2人の吹き替えは、『ショーン』『ホット・ファズ』から同じ声優さんなので、この点は有り難いです。
“ゾンビ”→“警察” と来て、今作は“宇宙人”物と言う、なかなか私的興味を惹くネタとなっていたんですが...
今回は監督さんが違うんですよネ~?
比べるのが間違ってるんだろうけど、総合的に綺麗に纏まり過ぎている気がしました。
なんか王道的過ぎる話の展開と言いましょうか?
もっと“毒”のある話を期待していたのかな?ポールが愛されるキャラになってるのは、正解だとは思います。
(それは私が病んでいるからなのか?皆まで言うな?)
でもでも勘違いしないで下さいよ~、私が色々言ったのは、この作品が好きだからです♪
変人でなければ、非常に楽しめる作品となっています。 ←おい!変人だからこそ、楽しめるんじゃ~ないんかい?
(そう言う意味では、『ショーン』と『ホット・ファズ』が強力過ぎたのよネ~)
お子様と観ても全然大丈夫!と言うか...子供が観ても絶対に楽しめる作品になっていますので、安心して鑑賞して下さい。
(ちょっとシモネタもあったような~?)
追伸:
1回目の視聴(↑上の記事をカキコ)してから2日目、3回ほど繰り返して観たんですが...
あれ?繰り返し、繰り返し観た方が味が出て面白いじゃん?
SF映画のオマージュについて調べてみたりしてたんですがネ~
キャラの濃い“ポール”の性格に馴染んてきたのか?それとも笑いのセンスに馴染んできたのか?
なかなか楽しいロードムービーなSFコメディ映画だと思います♪
(そうそう、やっぱり~吹き替えの方が楽しいです。)
PS.
続いて、“ブルーレイソフト画質評価”を記事にしたいと思います。