写真1は、おとといアップした蜃気楼の写真です(竹生島)。
写真2は、昨日同じ場所から同じ場所を撮影したものです。
比べてみると・・・
ほら、ずいぶん違うでしょー。
写真2はほとんど変化していないです。
面白いですねー。
気象条件によって、水面上の空気温度よりも湖水温度の方が高いと、下位蜃気楼が発生するのですね。湖の真ん中を往く船は、写真3の様に、まるでUFOみたいに浮いて見えるんですよ!
先日初めて蜃気楼を見て以来、湖岸道路に行った時には必ず対岸を注視しているんだけど、晴れた日は程度の差こそあれ、ほぼ発生しているということを発見しました!
この冬、もし琵琶湖にお越しになった際は、ぜひ対岸を観察してみて下さいね。運が良ければあなたも見られるかも?!