家で飲む時、最近は価格的には懐に優しく、成分的にはプリン体や糖質が少なくて体に優しい、アサヒ「OFF」をもっぱら飲んでる筆者です。
いわゆる「第3のビール」ってヤツですが、ビールというより「ビール系」ですね(「OFF」はリキュールタイプだから第4になるとも?)。
携帯電話やITの世界では、世代が第1→第2→第3・・・・と上がる度に高付加価値化・高価格化するのだけど、ビールの世界は逆にステージが上がる(下がる?)ほどに低付加価値化・低価格化していくという特殊な(笑)世界であります。
第1(正真正銘のビール)→第2(発泡酒)→第3(その他・リキュール)。
でもね・・・・。
1990年代の中ごろに円高になった際、ダイエー等があれやこれやごっそりと輸入販売したアメリカ産のビール(レギュラー缶350ml)が1本100円程度だったと記憶してるけど、これが実に不味かった。雑味や酸味があって。
そんな輸入ビールに比べたら、第3(第4)のビールとは言えどもこっちの方が遥かにうまいですね。
やっぱり日本の製造技術とか日本人の味覚って凄いのだ。あ、でもやっぱりホントのビール(ラガーとかスーパードライとか)に比べたら断然負けちゃいますね。当たり前だけど。