世の中、ツイッター流行り。
その使い道がイメージできていないので、自分のツイッターのアカウントはまだ取得してないけど、他人様のつぶやきはちょこっと読んだりしている筆者です。
読んでいると、つぶやきの語尾に頻繁に「・・・・なう」と出てきますね。
何だ「なう」って。「今、何どうしてる?」の「今」、イコール「now」のことかなとは思うけど、これは一種のツイッター用語(用法)なんですかね。
それとも、つぶやきを入力したら取りあえず一様に語尾にくっ付いてくる仕組みなんですか。まさかね。
どうもよく分からない「なうのしくみ」なのであります(泉麻人のぱくり・・笑)。
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サーと降ったりザーッと降ったり、一日中雨。
今日は富山の県体だったのでオープン参加で走りに行きたかったけど、昨夜の天気予報で既に雲行きが怪しかったのでやめにした。実際のところはどうだったんだろう? 開催したのかな?
この雨の中どこかに出掛けるアテもないので、午後は部屋でマッタリとしながら、久しぶりにジェネシス(GENESIS)のライブビデオ(DVDにダビング済)を見た。
84~85年に行われたライブから収録されたものなので、80年代に入ってからのポップ化された曲が多く純粋なプログレ・バンドとは趣がちょっと違うけど、高度な演奏力や構成力はやっぱり凄いものがあるな。
フィル・コリンズ、学生時代に演劇をやっていただけあって立ち回りが上手いなあ。役者だ。
もちろんジェネシスのライブの最高傑作は、77年にリリースされた「セカンズアウト」(ビデオは出てない・・はず)。これは古いジェネシス・ファンならほとんどの人がそう思ってるだろうけど。
筆者がこのレコード(LP・・古っ!)を買った時は正直言ってまだジェネシスを聴いたことがなく、レコード店に行って「何か面白そうなものはないかな」と、ジャケ写だけで決めた1枚(実際には2枚組)。
それが筆者の感性に大ヒットの大当たり! 筆者があれこれ聴いてきたロックのアルバムの中ではこれがベスト中のベスト。以来、一体何べん聴いたことか。
78年の初来日公演を新宿厚生年金会館に見に行った時は、最後の20分近くは音の洪水と圧力で、椅子に押し付けられたように身じろぎもできない感覚だった。
車のCDチェンジャーには必ずこのライブCDが収まっている。高速道路などでちょっとボリュームを大きくして聴くと、まさに擬似コンサートの様相。
この頃(70年代)のジェネシス、最高だね!