え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

人生で初めて、築地市場へ (その2)

2018年10月06日 | 食・酒
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(昨日の続き)

初めての築地市場。

早朝の魚がし横丁や場外市場を見て回っているうちに午前9時。いよいよ日本の台所、プロの商い所、仲卸業者売場に突入です。



ここ(下写真)は仲卸売場と買荷保管所の間の通路。場内はどこでもそうだけどターレ等がせわしく走り回ってるので、周囲に気をつけないと「ボーっと歩いてんじゃねーよ!」とチコちゃんの如く怒られちゃう、かも?



そして本命の仲卸売場。広い建屋内に大小の仲卸さんが身を寄せ合うように軒を連ね、様々な水産物が所狭しと並んでる光景は圧巻でした。所々でメディアの取材も入ってましたよ。



通路は狭いし、歩くのも写真を撮るのも業者社さんの邪魔にならないよう気を遣って。それにしてもこの大量の魚(水産物)をほぼその日のうちに売り捌いてしまうんだから、築地市場が凄ければ日本人の胃袋も凄いな。



エリアによっては石畳風に拵えられた通路も。水にぬれて扇形に連なってゆく佇まいが、いいね。築地市場が取り壊された後も、何かに活用してもらいたいものです。



大きな台車は、まぐろ用か? ここもまた、石畳が佳し。



この建屋のカーブも築地市場を象徴する一つですね。その昔は建屋の外縁に沿って貨物列車のプラットホームがあった訳で。



ということで、最後の最後に世界ブランドでもある築地市場(場内)を見ることができて何より、楽しゅうございました。

さて、市場を出たら何処へ行きましょうかね。

続く。

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