え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

古き良き隧道、ありま~す!

2018年10月17日 | 雑記
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長浜を拠点とした地元季刊誌“みーな”(滅多に買わないけど)。

先週末に見かけた現在発売中のもの(と言っても7月発行)は、ようやく取り上げたかの感がある、湖北地域(滋賀県北部)の隧道特集だ。



数年前から興味を持ち湖北や岐阜県の隧道巡りをした筆者としては、即、買い(笑)。

明治から大正時代にかけての、煉瓦造りまたは石造りの良い隧道(廃隧道)が結構あるんよ、この辺は。

しかしながら、老朽化や新トンネルの開通によって横山隧道や観音坂隧道は閉鎖されてしまい、もはや通行できなくなってしまったのは残念至極、痛いね。



それでも見ておくべき隧道はまだたくさんある。中でも佐和山隧道(廃道)はそのロケーションといい出色もの。勇気要るけど(笑)。



本号では扱ってないが、米原駅から虎姫駅に至る北陸線や近江長岡駅から関ヶ原駅に至る東海道線の築堤にも、歴史や風情を感じる隧道や橋梁(見方によっては隧道)が多数ある。

関ヶ原や大垣に行けば、非常にユニークな“ねじりまんぽ(下写真)”も見られるし、大変興味深い。



因みに京都南禅寺近くのインクライン下にある“ねじりまんぽ”は、つとに有名。

ネットでググれば膨大な隧道情報が得られるので、この秋、皆さんも一度隧道巡りをしてみてはいかが?
コメント
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