ひえーっ! 何ですか、この風と寒さは!
昨日のポカポカ陽気から一転しての極寒な今日。風が強い分、体感温度はなおさら下がります~。夕方からは雪もちらほら舞ってたけど、ちょっと極端過ぎ~、とブツクサ言ってみても自然のことなので、どうにもなりませんわなー。
さっき外へ出てみたら、薄っすらと積もった雪を踏むと揚げたてのカツの衣の様に、サクサクシャリシャリ音を立ててたので、明朝の路面はデンジャラスかも。
さて昨日分の番外編です。
こんな写真も撮ってみましたよ。河毛駅近くの丁野山(ようのやま)より。つーてもネットで見つけたんですけどね。しっかり先客3名様いらっしゃいました。
それにしても、それにしても・・・
このような熱心な写真愛好家が集まるイベントにはつきもの(?)の、マナーの悪い人たちがやはりいるんだよねー、困ったことに。
下の写真は、JR河毛駅の北方、北陸本線と北陸自動車道が交差する地点を河毛駅側から写したもので、この辺もギャラリーが多く集まります。少しでも良い写真を撮りたいという気持ちはよーく分かるんだけど、
高速道路の法面の赤い楕円で囲んだところがちょうど平らになってて、、7~8人が三脚を立てて陣取ってるんだってば。法面の下部(四角く囲んだところ)には当然柵が張ってあって立ち入り禁止。柵の中は高速道路の敷地です。
この柵を乗り越えて入っちゃうのは、マナーが悪いというよりも明らかにルール違反でしょ。全く信じられない光景でした。まさか、然るべきところに申請すれば立ち入りが許可される、ってことでもないでしょう。
実は踏み切り等の線路際には監視員が立つのですが、高速道路側はノーチェック。だから人目を気にしない度胸があれば、いとも簡単に柵の中へ入れちゃうのです。
本人たちは、写真のことばかりが頭の中を支配して何も考えてないのか? 旅の恥はかき捨て的心理なのか? みんなで渡れば怖くない的心理なのか? どっちみち確信犯だよな。
多くの方(事業者、自治体、個人等)の協力に助けられながら行われているイベントが、こうした極一部の「不届き者」のために、下手をすれば中止に追い込まれてしまうとも限らないですよね。そういう想像力とか感性は、この手の輩には無いのかなあ?
変なトラブルが発生する前に、ルール違反はぜひやめていただきたいものです。
いやー、今日は実に暖かな一日でしたね。
快晴のもと、あれやこれやと活発に動き回って、いそがしかったですよん。
今日のメニューは、
自転車(トレ)→SL撮影→自転車(トレ)→SL撮影→ドクターイエロー撮影。
まずはJR河毛駅前の駐車場に車をデポ。積んできたロードレーサーで、SLの時間まで賤ヶ岳隧道を往復。緩やかな下り坂を利用して思いっきりぶん回してみたけど、やはり190回転が精一杯。200回転いってみたい。
一旦戻ってSL北びわこ号の撮影(午前便)へ。駅からチャリで5分ほどのポイント。
今日はギャラリーが大勢いましたよ。秋の運行時の3倍くらい? 雪景色の中を走るSLを期待してる人も多いはずですが、悲しいかな日陰にさえも雪はありましぇーん。
来ました、来ました。煙が凄ーい。
午後の便まで時間があるので、再び自転車で湖岸周辺を適当に。
白鳥さんは、私が見たときは10羽ほどいました。
ちょうど腹も減ってきたし、道の駅で「コホクノダイズ」さんのおからコロッケ2個食べました。アツアツで旨かったあ。地元FM局のブログを見たよと声を掛けたら、若い兄ちゃん喜んでました。なお、食べるのがいそがしくて、コロッケの写真は撮ってません。悪しからず~。
それから再び戻ってSL撮影だーい。
あれ、今回は煙が少ないぞ。気温が上がってきたから?
さて、本来ならもう一度レーサーでひとっ走りというつもりだったけど、昨日ドクターイエローが博多に下っており、今日は当然折り返しの上り運行がある訳なので、急ぎ米原駅へGO! あーいそがしい。 携帯サイトでチェックすると先日と同じ運行パターンだ。間に合うかビミョー。
こんなことしてたら、なんだか私も新幹線に乗って、どこか遠くを旅したくなってきました。
今朝目を覚ましたら、昨日以上の強風。あれ、もう峠を越えたんちゃうの?
これではなあ、と思いつつ白鳥さんを見に湖北町の湖畔へ行ってみると、やっぱり姿が見当たりません。もうみんな帰っちゃったのかな?
ところでこれだけひどい強風ということは・・・
ふと思いつきJR西日本のサイトをチェックすると、やはり、湖西線回りの特急列車(サンダーバードとか雷鳥とか)は北陸本線へ迂回しているじゃないですか!
おっーし、こりゃ普段見られない列車を見るチャンスだぞ。つーことで急遽、鉄撮り超有名ポイントの「余呉カーブ」へ一目散(笑)。んー、最近体内に「鉄分」が増えてきたかしらん?
来てはみたものの、一体全体いつ列車がやってくるのやら。ひたすら待つしかありましぇーん。
まずは雷鳥が下って(金沢方面)きましたよ。
この国鉄時代からの色、不思議と日本全国どこの景色にも溶け込みますね。
サンダーバードとしらさぎ、パッと見、分からん。どっちがどっち?
オレンジ色のラインが入っているのがしらさぎだそうです(記事を書きながらネットで調べました)。
その後、冒頭のトワイライトエクスプレスがゆっくりと優雅に上っていったのでした。
午後の下り列車も正面から狙いたかったのですが、その頃には湖西線の運行が再開されていた様で、願い叶わずでございました。残念~。
今日は強風が吹きました。春一番だそうですね。
ところで春一番て何ぞや?
調べてみたところ、立春から春分の日までの間で、日本海で発達した低気圧に向かって南からの強風が吹きこんだ最初のものを、春一番というのだそうな。こんなこともインターネットでパパッって調べられるのは、至極便利ですなあ。
さて、今宵は米原駅からすぐ近くの「ゆるり」さんで、ゆら~り飲みました。
今年に入ってから見つけたお店ですが、お魚がとても旨いです。ボリュームも必要にして十分。良いものを美味しく楽しく食べて欲しいと思うマスターの心遣いもよーく伝わってきます。マスターが吟味しているお酒(日本酒)が、こりゃまた旨いんですよねー。ついつい飲み過ぎて?お代も少々高くなってしまうのは痛し痒し。
今日も2時間で切り上げるつもりが、話も弾んで3時間コースになってしまいました。たはは。
駅に戻り、電車の時間まで間があったので、こんな写真をパチリ(コンデジ)。
大阪方面へ向かう「のぞみ」。
週末の夜の便ですから、東京へ単身赴任している関西方面のお父さん達で中は一杯なのでしょうか? ご苦労様でございます。
私がいつもチェックしているコホッピーさんの今日のブログによると、白鳥さんの北帰行が始まったみたいです。
琵琶湖水鳥・湿地センターの鳥ニュースを見ると、例年、最初のグループが北帰行を始めてから1週間くらいのうちにほとんど全ての白鳥さんが飛び去ってしまう様ですね。
白鳥さんの写真を撮れるのは、今シーズンもあと僅かというところでしょうか。先日リアコンバーターを手に入れたばっかりなので、すっきりとした青空をバックに飛翔する白鳥さんの姿を撮りたいなあ。
それにつけても白鳥さん(他の渡り鳥もそうですが)、遥かなシベリアから迷いもせず毎年同じ越冬地にやって来ては帰っていくんですから。その能力といい体力といい、野生の力、自然の力って神秘的ですね。
朝、目が覚めて左足首を確認したら、幸い腫れるということはなくトレーニングはできそう。もっともゆっくりめの起床なので、琵琶一は無理だけど。
いつもトレーニングといえば北の方面ばかりだけど、少々飽きてきたので、今日は彦根の荒神山(あらがみやま)を2回登らんとすべく向かいました。
荒神山へ向かう途中、車で通ってばかりで気になってた国道8号と新幹線の並走区間(米原市内)で脚を止めて、しばし新幹線の撮影をば・・・。
このあと、立派な機材で撮影していた鉄撮愛好家さんとお話してたら・・・
「今日は黄色いのも走って来ますよ」
「黄色って、ドクターイエローですか?」
「そうそう」
「!! へー、何時ごろですかね?」
「この辺は1時44分頃に下っていきますよ」
「あーそうですか。では、どうもありがとうございましたー」
この時点で筆者の心は、今日のトレーニングは早めに切り上げようと決意したことは言うまでもありません。
さて先へ向かいます。今日も38x17(時々18)を中心にクルクルクルクル~。
これまた車から見えてて気になってた塔に寄り道。開けた土地なので避雷針かしら?
地図で見ると上り口は標高90mくらい、最高到達点は280mくらいなので、高差は約190mです。滋賀に来たばかりの頃、一度車で登ったことがあり、だらだらした坂だと記憶していたので、そこそこハイペースで登っていったら・・・甘かった!
中盤までは緩やかですが、更に上へ行くに従って勾配はきつくなり、最後の詰めは15%近くにまでなりました。正に胸突き八丁、心臓バクバクです。
息を整えながら下界を見下ろします。さっき寄り道した電波塔も見えます。薄曇なので残念ながら湖の沖合いの眺望はききませんでした。
結構ウォーキングをしている方がいるので、慎重に下ります。
さあここにおいて、ドクターイエローのことがあるので(笑)帰路につきます。
湖畔で長浜方面の岸を眺めたら、ゆるーい蜃気楼が発生してました。
300万画素クラスのコンデジなので、これが精一杯(トリミングあり)。
家に帰り着いたのは午後1時。のんびりはしてられない。顔洗って濡れタオルで体の汗をぬぐい、カメラ抱えて車へ。
ウーン、どこで撮ろうか。広々とした視界のきく場所までは時間的にギリギリかも。目線の高さで間近をかっとんでゆく迫力ある場所は一発勝負。ウーン、ウーンで後者にしました。
10分くらい前に到着。まずは露出のチェックで1枚。
シャーーー、ズバーーーン! ヒュイーンヒュイーンヒュイーン!
しっかし高速で走る物体を狙ったところに納めるのは難しいですねー。もうちょっと引きつけた位置でレリーズしたかったけど。まあしょうがないな。
以上、今日の活動報告でした。
今日は右足を思いっきりつまづいてしまい、その拍子にドンッと地面に突いた左足の足首を少々痛めてしまいました。ひねった訳ではないが、油断して体重を架けると関節がギュッと痛みます。
冷湿布してるけど、明日は大丈夫かな。さっき小径車を漕いでる分には問題なかったけど・・・。
問題なかったら琵琶一しよかどうしよか。大阪へ出稽古とも考えたけど、ウェブでチェックしたらシルベストの皆さんは淡一(淡路島一周)に行ってしまうのね。
まあ、寝ながら考えるとするか。
そういえば土曜日に、湖岸道路でランドナーの集団(合計40名くらい? 一部MTB?)とすれ違いました。結構若い世代の人達と見受けられたのですが、いったいどういう団体さんだったのかしら?
トーエイオーナーズミーティングのような年配の団体ではなさそうだし。ほとんどの人が昔懐かしい帆布製のフロントバッグを付けてましたよ。今時めずらしいなーと思いました。
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【写真】オオワシ(湖北町山本山にて。12月撮影)
300mm望遠、600万画素の限界を露呈。
写真1は、おとといアップした蜃気楼の写真です(竹生島)。
写真2は、昨日同じ場所から同じ場所を撮影したものです。
比べてみると・・・
ほら、ずいぶん違うでしょー。
写真2はほとんど変化していないです。
面白いですねー。
気象条件によって、水面上の空気温度よりも湖水温度の方が高いと、下位蜃気楼が発生するのですね。湖の真ん中を往く船は、写真3の様に、まるでUFOみたいに浮いて見えるんですよ!
先日初めて蜃気楼を見て以来、湖岸道路に行った時には必ず対岸を注視しているんだけど、晴れた日は程度の差こそあれ、ほぼ発生しているということを発見しました!
この冬、もし琵琶湖にお越しになった際は、ぜひ対岸を観察してみて下さいね。運が良ければあなたも見られるかも?!
冬の運行2回目の今日。行ってきましたよ、撮影に。
運行は午前1便午後1便です。光線の関係から基本は、午前:線路の東側から、午後:西側からの撮影になります(もちろん逆光狙いの人もいる)。邪魔な建物などが背景に無かったり、SLの吐き出す煙が映える撮影ポイントは案外限られてしまいます。
午前の便は、初めて選んでみた場所ということもあり、思い通りの撮影ができず撃沈~(実は他の下心が一因してるんだけど、説明が長くなるのでまたの機会に)。お見せできるのは下の1枚のみ。いやはやつまらない「絵」ですね。
【午前】 虎姫-河毛
午後の便は失敗しないぞ!の意気込みで、秋の運行の時に撮影したポイントではあるけれど、通過予定時刻の1時間以上前に行って立ち位置検討し、撮影イメージを練りました。お蔭で、100%ではないけど、まずまず満足の写真が撮れました。
【午後】 河毛-高月
汽笛鳴らして来ました、来ました。いい音だなあ。
取りあえず1枚。ちょっと空が多すぎた。
おまけ。SLを待ってる間、しらさぎ号が上って(名古屋方面)いった。
来週が冬の運行最終回。もう一度頑張ってみようかな。
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