先祖の座布団を替えるなとは
先祖が信仰している宗旨・宗派を自分の都合で替えるなということである。
ひとつは自分の心掛け、行いが悪いのに先祖のせいにする人たちが多過ぎる。
私は別に信心することはいいと思いますが代々続いた先祖からの宗旨を替えてはいけません。
結局は自分に返って来ます。
当山でも山主の教えにより運勢が好転したり病気が治ったことで命光不動尊に帰依し宗旨替えしたいと言われる方がおられますが
先祖の宗旨替えは絶対に反対されます。それは４０年間に渡って宗旨替えした家が不幸になっていく様子をみており
勧める事が出来ません。幸福に成るのも不幸に成るのも先祖あっての自分、自分あっての先祖です。
合掌