「丸い卵も切りようで四角、ものも言い様で角が立つ」
という言葉があります。
丸い茹で卵も切り方によっては四角い、角のあるものになる。
同じように、ものの言い方にもさまざまな言い方が有り
それによって角のある、とげとげしいものになってしまうことがる。
たとえば子供が茶碗を落として割ってしまったとする。
このとき腹立たしく、「気をつけろ!」というと子供は反発します。
しかし、「大丈夫?ケガはない?」と言うと、子供は素直に「ごめんなさい」という態度になります。
真正面からきつい言い方をされると、それが正しくても、反発したくなるのである。
言葉は大事ですね。