本日、11時より命光秘流鳴釜神示祭が行われました。
今日はお天気も良く、あちこちで秋祭りや運動会が行われている為か、
お参りの方も少人数でした。
神社仏閣でお参りされる際、よくご本人がお参りされている背中の真後から、
他の人がいろいろ願掛けの祈念されている場面をよく見かけます。
この様な状況の場合は特に要注意です。
なぜかと言うと、
ご神前でお参りしている人の後ろから、病気平癒や邪気退散などのお願い事をされる方がおります。
その場合、前でお参りさせている方は、後ろの人からの俗に言う怨念や邪念(障り)を受けやすく、
帰宅後に身体の調子が悪くなることが往々にしてあるようです。
そのようなご相談も多々受けることがございます。
ですので、パワースポット巡りも考えものということです。
今日お参りの方々にはその様な障りを受けつけない「かじり(印)」のお授けを山主から頂きました。
ご神示では、数名の方が、
コミニュケーションのとり方が下手であるという指摘を受けられました。
こういう場合は、今月の月次祭から来月の月次祭までの期間、
特に、コミニュケーションが取りづらい状態であるということです。
当山でのご祈祷済みの清浄塩(500円)で、
ある方位を清めすることで、その障りを取り祓うことができます。
先日、高野山産の「松茸」を沢山お供えして頂きました。
それを元料理人の信者さんが心をこめて作って下さいましたので、
神事祭の後の直会(なおらい)では皆さんで「松茸ご飯」を頂きました。
千葉県から初めてお参りに来られた方も交え、
美味しく頂き、皆様、喜んでお帰りになりました。
こうして旬の山の幸を大勢で美味しく頂けることほど、有難い事は御座いません。
昔から「その年の初物を頂くと七十五日長生きする」という諺がございます。
今年も初物をいただき、長生き出来そうです。
南無大師遍照金剛