本日も10霊の盂蘭盆会特別霊界施餓鬼法要を11時より
お勤め致しました。
毎年13日には迎え火を焚きます。
今年は信者様もご一緒にご先祖様をお迎えしました。
迎え火を焚き始めると、当山で供養を受けられているご先祖様が大勢お集まりになられました。
迎え火からロウソクに火を移します。
山主の後に続いてロウソクの火と共に、ゾロゾロと本堂にお入りになられました。
仏壇と本堂のロウソクや
本日ご供養をされているご先祖様のロウソクにも火を灯しました。
迎え火と盂蘭盆会の法要で約三時間かかりました。
故人様は
「手抜きなしの手厚い供養でした。有り難うございました。」と
大変お喜びでございました。
法要後には、霊界を行き来しておられる神様を警蹕(けいひつ)し、
ご供養を受けられた故人様は、お供えの物を持って満面の笑みで、
神様と共に龍車に乗り、故人様の居られる境涯にお帰りになられます。
その役目を担っておられる神様の荒魂が山主にお下がりになり
「結構じゃの、結構じゃ!。霊界では蜂の巣をつついたように(喜んで)大騒ぎじゃ。偉い事になっておる」
「このまますすめるぞ」と大変な勢いで申されました。
本日の供養だけでも約100万霊ほどの霊に施しができましたので、
霊界では、盆とお正月が一緒にきたお祭りのような騒ぎだったそうです。
また、参拝の皆様も神様のお言葉をお聞きになり、大変お喜びのご様子でございました。
※警蹕(けいひつ)…「オ~」という声で神様にご降臨いただく時の修法
合掌