生前に親子や夫婦、恋人であっても亡くなれば、霊界では別々の世界に分かれてしまいます。
個人の信仰の度合いにより、住む境涯が違うのです。
お盆やお彼岸は、逢う事のできない者が久しぶりに出逢うことのできる唯一の
出会いの場でもあるのです。
本来お盆やお彼岸という特別な時にしか、
夫婦であっても親子であっても逢う事はかないませんが、
霊界施餓鬼一粒萬福法要で供養をすることで、
いつでも逢う事ができる有難い供養だと喜ばれております。
施主様が、ご両親のご供養を申し込まれた時などは、
久しぶりに逢う事ができた両親が、
お互いに涙を流して抱き合っている姿を見て、山主は感動されると申されます。
死後の世界でも同じ境涯に行きたいのであれば、
日頃から「同じ信仰をするという事が大事である。」と。
最近は、若い方のお参りが多く、
若い人のパワーをいただけると、山主が喜んでおられます。
当山は神仏習合の寺であり、
霊界施餓鬼一粒萬福法要は
道場主である山主、寳顕師が見えない世界の霊神様より
お授けいただいた秘法の供養法でございます。
南無大師遍照金剛