お経は誰の為にあるのか?と聞かれたらあなたはどう、こたえますか?
本日、四家先祖供養のご供養日でしたので、
山主が参拝者の方にお尋ねしました。
ご先祖様の為って答える方が大半です。
お経はご供養するご先祖様のためにする唱えるものでもありますが、
しかし、そのお経を一番近くで聴いているのはどなたでしょうか?
それは・・・自分自身なのです。
自分自身の魂が一番近くで聴いているのです。
だからご先祖様のためにおこなっている行為も自分のためになる。
あなたもご先祖様なのです。
我々は、先祖様の代表者なのです。
参拝者の感想
供養をするご先祖様のためにお唱えするものだと
今までは思っていました。
でも一番そのお経を聞いてくるのは、そのお経を唱え、聴いている
自分自身だという事を知りました。
「あなたは誰ですか?」
この山主のお言葉を聞き、私は???となりました。
全ては繋がっており自分自身が先祖であり、
ご供養は巡り巡って自分のために成り得ることでした。
ご供養をしていただくことにより、
心も身体も健康的になり誰もが幸せになれる方法だなと感じました。
ここのお寺は、普通のお寺では教えてくれない。
知らないことを沢山教えてくださいます。
私たちは、この教えを皆様に伝えるのが使命なのですね。
合掌