命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

愛犬ちゃんの三回法要を

2020年06月18日 20時34分14秒 | ご供養

本日は、愛犬ちゃんの三回法要をお勤めいたしました。

 

全てのものは、縁で結ばれており、

縁のないものはぜったいに出逢うことはありません。

 

過去にどのようなご縁があったのでしょうね。

私は、動物のお墓を作って供養することを賛成しません。

早く人間に生まれ変わってきて欲しいからです。

 

本日のご供養のワンちゃんは、

先日、霊界施餓鬼一粒萬福法要でご供養させていただいたお義父様が

本日もご供養来られ、ご供養後ワンちゃんを連れてお帰りになられました。

生前、たいそう可愛がっておられたそうです。

                             

人間でも満足に供養してもらえないこの時代に

このワンちゃんは、生前も大事にしてもらい、

亡くなっても供養をしてもらい、徳のあるワンちゃんですね。

 

南無大師遍照金剛


当山の供養は、自力本願である。他力本願ではありません。

2020年06月16日 19時28分33秒 | ご供養

四家供養の説明で

「ご先祖様がご先祖様をお救いくださいます」と

ご説明させていただいております。

 

多くの皆様が、なんのこっちゃ?と思っていることでしょうね。

 

霊能者と呼ばれる人でも

全ての霊を見ることは把握すること無理はないでしょうか。

 

山主は昔、お参りに行った先で、

室町時代に亡くなられた霊がウロウロして出てきました。

これは、どういうことを意味するでしょうか。

 

今までの供養では、霊は満足してくれない。

成仏できていないと確信したのです。

 

「此のまま、ダメだ」と

自身で先祖供養を始めたのは四家先祖供養の始まりです。

 

当山の供養は、

見えない世界のお大師様よりお授け頂いた四家先祖供養法でございます。

こんな供養は聞いたことも見たこともないと

言われる方がおられますが、それは当然ですね。

 

見えない世界のお大師様より

お授けいただいた秘法を駆使して行われている供養法なのですから

どこのお寺さんもやっておりません。

 

当山では、

先ず、霊格の高くなっている故人様に力をつけていただき、

力のついたご先祖様に堕ちているご先祖様をお救いしていただくのです。

 

一家で20代前の室町時代(約600年前)までさかのぼりますと、

※一代で約30才で計算する

累計で約210万霊のご先祖様がおられることになります。

 

210万のご先祖様を、一ヶ月 30日で割ると

一日の供養の先祖様が

70,000ものご先祖様がおられることになります。

 

お経はご先祖様のお食事です。

供養でお唱えする皆さんご存じの「般若心経」も

各ご本尊のご真言も全部一食です。

 

毎日、毎日70,000ものお経や真言のお食事を

差し上げることは不可能です。

 

仮に般若心経も

般若心経秘鍵の秘密の鍵を持って開扉せねば、

般若心経の真理を解けないということを

我が高祖・空海如来様は、

真言密教においての三密加持の供養法を発明された。

 

山主は、奈良県 御所(ごせ)市の

役の行者 祈り滝の

修行の砌、見えない世界の空海如来より

親しくお言葉を賜った

「この供養法により衆生を済度せよ」

 

又、当山のご本尊 命光阿沙羅明王より

「霊は、霊によって救いあげよ」

その手助けをせよ

 

どこの家でも仮に10,000の先祖霊があれば

5,000の先祖霊は、成仏していると思え。

 

あとの5千の先祖霊は、成仏できずにいる霊とあるとせば、

(上がっている霊に空海如来様より御下賜の)

秘伝の三密の加持を以って上がっている霊を供養せよ。

 

したがって堕ちている霊は、上がっている霊が救うように

手助けせよ。

 

「霊は、霊によって救いあげさせよ」

 

本誓を過たずのお言葉どおり高祖・空海如来様よりの

秘伝の諸真言並びに諸経を以って

日々、供養をいたしております。

 

 

他力本願で、救えぬ霊は自力本願で救え

大日大聖命光阿沙羅明王

 

修法の仕方は 秘法につき(ロイ)

 

今日はここまで

ほな

 


功徳は山びこの如し

2020年06月14日 19時02分13秒 | ひと口法話

人を喜ばせれば、喜びが返ってくる

人に親切にすれば、親切にされる

人を愛すれば愛される

 

人を幸せにすれば、自分も幸せになっていく

人にいいことをしていれば、いつかきっと自分良いこと返ってくる。

人だけではない。

 

ご先祖様を大切にすれば、子孫は大切にされる

 

南無大師遍照金剛


足るを知ることが幸せ。

2020年06月13日 18時21分11秒 | ひと口法話

最も幸せなと人とは、足るとを知っている人である。

今、生きている生活に満足し、感謝の出来る人。

 

反対に常に、自分に足らない物を探し、

「これがあれば幸せ」と思って生活している人に、

幸せは訪れない。

 

欲しい物を手にいれた瞬間から

また、別の物を欲しがるからである。

 

コロナウイルス拡大防止のために

外出自粛を強いられましたね。

 

そして、多くの人がいかに必要のない物を持ち、

その必要でない物を維持ために、

働いているという矛盾に気づかされたことでしょう。

 

立ち止まって足元を見直す良い機会となられたのでは……

 

南無大師遍照金剛