四家供養の説明で
「ご先祖様がご先祖様をお救いくださいます」と
ご説明させていただいております。
多くの皆様が、なんのこっちゃ?と思っていることでしょうね。
霊能者と呼ばれる人でも
全ての霊を見ることは把握すること無理はないでしょうか。
山主は昔、お参りに行った先で、
室町時代に亡くなられた霊がウロウロして出てきました。
これは、どういうことを意味するでしょうか。
今までの供養では、霊は満足してくれない。
成仏できていないと確信したのです。
「此のまま、ダメだ」と
自身で先祖供養を始めたのは四家先祖供養の始まりです。
当山の供養は、
見えない世界のお大師様よりお授け頂いた四家先祖供養法でございます。
こんな供養は聞いたことも見たこともないと
言われる方がおられますが、それは当然ですね。
見えない世界のお大師様より
お授けいただいた秘法を駆使して行われている供養法なのですから
どこのお寺さんもやっておりません。
当山では、
先ず、霊格の高くなっている故人様に力をつけていただき、
力のついたご先祖様に堕ちているご先祖様をお救いしていただくのです。
一家で20代前の室町時代(約600年前)までさかのぼりますと、
※一代で約30才で計算する
累計で約210万霊のご先祖様がおられることになります。
210万のご先祖様を、一ヶ月 30日で割ると
一日の供養の先祖様が
70,000ものご先祖様がおられることになります。
お経はご先祖様のお食事です。
供養でお唱えする皆さんご存じの「般若心経」も
各ご本尊のご真言も全部一食です。
毎日、毎日70,000ものお経や真言のお食事を
差し上げることは不可能です。
仮に般若心経も
般若心経秘鍵の秘密の鍵を持って開扉せねば、
般若心経の真理を解けないということを
我が高祖・空海如来様は、
真言密教においての三密加持の供養法を発明された。
山主は、奈良県 御所(ごせ)市の
役の行者 祈り滝の
修行の砌、見えない世界の空海如来より
親しくお言葉を賜った
「この供養法により衆生を済度せよ」
又、当山のご本尊 命光阿沙羅明王より
「霊は、霊によって救いあげよ」
その手助けをせよ
どこの家でも仮に10,000の先祖霊があれば
5,000の先祖霊は、成仏していると思え。
あとの5千の先祖霊は、成仏できずにいる霊とあるとせば、
(上がっている霊に空海如来様より御下賜の)
秘伝の三密の加持を以って上がっている霊を供養せよ。
したがって堕ちている霊は、上がっている霊が救うように
手助けせよ。
「霊は、霊によって救いあげさせよ」
本誓を過たずのお言葉どおり高祖・空海如来様よりの
秘伝の諸真言並びに諸経を以って
日々、供養をいたしております。
他力本願で、救えぬ霊は自力本願で救え
大日大聖命光阿沙羅明王
修法の仕方は 秘法につき(ロイ)
今日はここまで
ほな