近畿地方も梅雨明けが宣言されました。
明日は、暑い日になりそうです。
明日、18日(日) 午前11時より
命光秘流不動護摩供 が厳修されます
暑い日に熱いものを食べて汗を出すのは良いこととされております。
暑い日に熱い護摩で、皆様ご利益をいただかれております。
本格的な暑さが始まる前に、護摩を焚いて祈念いたしませんか
南無大日大聖命光阿沙羅明王
近畿地方も梅雨明けが宣言されました。
明日は、暑い日になりそうです。
明日、18日(日) 午前11時より
命光秘流不動護摩供 が厳修されます
暑い日に熱いものを食べて汗を出すのは良いこととされております。
暑い日に熱い護摩で、皆様ご利益をいただかれております。
本格的な暑さが始まる前に、護摩を焚いて祈念いたしませんか
南無大日大聖命光阿沙羅明王
7月12日に中古物件を購入されたお宅の
屋敷祓いに行ってきました。この話は、ブログに紹介しております。
後日談です。
本日、その方のお母様から聞いたお話です。
娘から初めて聞いたのですが
「引っ越してから、どうも気持ちが落ち着かずこの家に
住んでもいいのか?住めるのか?」という不安の中、片付けをしていたそうです。
この家を購入するにあたり、山主は
「必ずお祓いをするように。お祓いをするなら買っても良い」と、ご指導いたしました。
はやり、元地主の霊が障っていたのです。
このように、引っ越しして居心地の悪い家や部屋は、
お祓いする必要があるのです。
このまま、ズルズルと住んでいたら
夫婦喧嘩に浮気。病気やケガと次々と災難が降りかかってきたでしょう。
特に商売をする方は、絶対にお祓いする必要があります。
祖母の代から信心する家の育った方ですので、素直にお祓いしてくれたので
本当に何事もなく、済んで良かったと思います。
また、お母様から三宝荒神(当山では、三宝皇神)様を、
早く祀るようにしますので、お願いしますと頼まれております。
今回のお祓いで、また、産土神社様や三宝皇神様を祀る大切さを
教えていただきました。
合掌
貞観尼
昨日の続きです。
命光不動尊の第一日曜日の月次祭で行われております鳴釜神事祭の修法を用いて
家中をお祓いするのが、屋敷祓いになります。
まだ、釜の蓋が開いておりませんので、祝詞を奏上中です。
釜に神様をお鎮めし、(神様が鎮まりますとお釜から音が鳴り響きます。)
寳禅師 祝詞奏上中
先ず初めに参拝者全員をお清めしていただきます。
これから鳴り響いている釜を持ち、家中(トイレ以外の各部屋)を周ります。
居間で三ヵ所
邪気(ねたみ・うらみ・つらみ)邪霊のいる場所に行きますと、不思議と釜の音が止まってしまいます。
この場合、こういう災いを及ぼす蛇でもないミミズでもない奇妙な形で眼がギョロギョロしている長物(ながもの)がおります。
外に追い出すか、釜の中追い込み浄化させます。
そうすることで、釜は再びの鳴り出します。何度見ても不思議です。
再び釜が鳴り出しますと、施主様の歓声があがります。
次は、台所
三階の部屋 三部屋 あちこちで音が止まりました。
整体師 猿黄氏が法螺貝を吹いてくださいました。
長物は、法螺貝の音が苦手なので逃げ回っております。
お風呂場
今のところ、物置?
引っ越しして日が浅いので荷物が出ておりますが、
荷物もまとめてお祓いしてくださいます。
最後は玄関から追い出しました。
邪気(ねたみ・うらみ・つらみ)の正体は、
実はこの土地の持ち主のお爺さんです。
子や孫の代になって土地を売り、このことを知らずに
「勝手に人の土地に家を建て追って」と憤慨して
前住人者を追い出してしまいました。
怖いですね。
釜を持って家中周っている間、叔父さんを諭しております。
また、前住人者の奥様もせっかく建てた家を出ることになり、
無念の念、恨み、辛みの念を残しております。
このような人間の念が住む者に災いをなり、
事故や病気や災難を引き起こすのです。
新築の家でも同様です。
お気をつけください。
お祓いのための滞在時間
昼食こみで約5時間でした。
南無大師遍照金剛
中古物件を購入し、お祓いを。
三階立ての一軒屋、築七年の家でした。
山主は嫌な予感がしたので、直ぐにお祓いすることを勧めました。
詳しく聞きますと、前住人者はコロナが原因でローンが払えなくなり手放したそうです。
しかし、本当の原因は別にありました。
山主は、お祓いすることで分かるのです。
せっかく建てた家を手放すとは、とても辛いことです。
このような家を買った場合は、前住人者の無念さが家に詰まっており、
しっかりお祓いをしないと災いをもたらしたり、
また、同じようにローンが払えなくなるということが起こります。
そして、何故そう言う事になってしまったのか。
実は、コロナではない別の原因があるのです。
祭壇の準備に小一時間かかります。
飾り鯛に
お供えの神饌
お酒・真鯛・生の車エビ・ハマグリ
小餅・紅白の上用・季節の果物・季節の野菜・乾物
家中を鳴釜を持ってお祓いします。
今回の家も釜が鳴らなくなる箇所が沢山ありました。
施主様は、この家に残っていた邪気の話を聞かされ、
お祓いしてもらって良かったと。
とても喜んでいただけました。
そして、本日初めて屋敷祓いを見られた方が、
うちの家もお祓いをして欲しいと。
明日に続く
明日は、大阪市内まで屋敷祓いに出掛けます。
神道の鳴釜によるお祓いです。
ご依頼を受け、二、三日前から準備で
バタバタです。
祓いに使用する持ち物の確認と、
朝からあわただしい一日でございました。
最近、屋敷祓いのご依頼は他の法要やご相談、
行事等で忙しく受けることが出来なくなっているのですが、
明日は古くからの信者様のご依頼ですのでお受けすることにいたしました。
当山では、中古であれ新築であれ、家を新しく住み替えられる方には
屋敷祓いをお勧めしています。
特に中古の場合、前の住人が何故その家を手放されたのか、その事情がによっても
屋敷祓いをしておく必要があります。
例えば、その家に住んで運気が上がり、さらに大きな家を求めて出られたなら良いのですが、
ローンが払えなくなった、離婚したなど不幸がきっかけで手放された場合、
次に住まう方も同じような障りをうけてしまったというお話はよくございます。
家を変わってからおかしくなった、病気になった、不運が続く等、そんなお話は数知れません。
昔はみな、屋敷替えの時にはお祓いをしていたものです。
今でも新築される場合は地鎮祭という形で残っていますが、
建売住宅の場合はそれさえもされていないことが増えてまいりました。
最近よく「事故物件」という言葉を聞きますが、それもしっかりとした屋敷祓いをすれば
住むことが出来ますが、なるべくなら、お勧めは致しません。
ただ、敷地内に霊道が通っていたり、遠方で出張が出来ない方には屋敷祓いという方法はとれません。
屋敷祓いの代わりになる修法の仕方もございます。
明日は屋敷祓いの内容をご紹介します。