命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

盂蘭盆会の迎え火は必要です。2016年の写真

2022年08月09日 19時30分16秒 | ご供養

この記事は、2016頃の投稿のものです。

 

本日も水掛不動尊の前で、

迎え火を焚き、各家のご先祖様をお迎えいたしました。

 

高野山のご廟に向いご挨拶の護摩供

 

ご先祖様を寺中にお招きいたします。

 

当山の本堂において

ご供養申し上げております先亡一切の精霊に対しは、

「どうぞ、お入りください」とご案内いたします。

お客様だからでしょうか。勝手に入れない?

本堂にお招きいたします。

ご本尊様の御前のロウソクに火を灯します。

本日、ご供養されたいご先祖様方が、次から次と列をつくり、お越しになられました。

そして我が住友家のご先祖様も。

迎え火を種火にして仏壇のロウソクに火を灯します。

これで、我が家のご先祖様もお帰りになられました。

お盆は命日・月命日に関係なくご供養させていただいております。

2016年の盂蘭盆会 

この写真は、2021年の盂蘭盆会です 

2016年の盂蘭盆会の霊界施餓鬼一粒萬福法要とは随分違います。

見比べてください。

 

生前は、夫婦であっても家族であっても、生前の行いと子孫の供養の度合いにより、

霊界では、別々の境涯(住む世界)におられる霊がほとんどです。

 

つまり、ご一緒におられる期間は、お盆やお彼岸・供養の時だけということになります。

お盆が終われば、また別々の世界にお帰りになられるのです。

 

本日は、いつもご供養を受けられておられないご先祖様が

沢山来られており、お供えの品物を欲しいと懇願されておりました。

 

このお供えの品は、特定の故人様のお供え物です。

 

山主が

「別にお供えの物をご用意しておりますので、そちらをどうぞ」を申しましても、

この霊界施餓鬼一粒萬福法要のお供えを欲しいと懇願させておりました。

「子孫のかたにお願いしてください。」と山主。

 

今日も又、山主は、読経中に霊的作用により眠気に襲われ、

眠気との戦いながらのご供養となり、大変でした。

供養の受けられてない霊が来られますと、眠気が襲い困ります。

 

また、霊界に行くと、この世(現界)の子孫の行動が手に取りように見えるそうです。

ご先祖様には、隠し事はできませんよ。

すべてお見通しです。

 

 

南無大師遍照金剛

 


命光秘流鳴釜神示が行われました

2022年08月07日 15時33分50秒 | お札、お守り

本日、11時より命光秘流鳴釜神示祭が行われました。

皆様感染防止ご協力頂き有り難うございました。

 

参拝者おひとりおひとりについていた邪気による穢れを

祓い幣でお浄めさせていただきました。

 

また、人形(ひとがた)により鳴釜にて皆様のお祓いをしていただき

一ヶ月間難なく過ごしていただけるよう御神示を頂くことが出来ました。

また今回もK様より海の幸の御神饌を頂きました。

いつも立派なお供えをしていただき有り難うございます。

祭事の最後には、山主より

「財」を蓄えるためのお清めする箇所を教えていただきました。

 

また、お盆にお帰りになられたご先祖様へのお供えの品も

ご神示でお授けくださいました。

 

南無大師遍照金剛


明日、8月7日「命光秘流鳴釜神事祭」が行われます

2022年08月06日 17時12分41秒 | 命光秘流鳴釜神示祭

各地を襲ったゲリラ豪雨により被災された皆様に、

心よりお見舞い申し上げます。

 

明日、11時より

命光秘流鳴釜神事祭が行われます。

 

暑い中ですが感染予防対策にご協力の上お越し下さい。

 

五黄土星の年は

災害の起こりやすい年、災難に遭いやすい年であると

言われております。

 

現に今年は、各地で通常では起こりえない災害が頻繁に発生しております。

これまではよそ様の出来事と思っていたことが

いつだれに降りかかってもおかしくありません。

 

当山の信者様にも被災地の近くにお住まいの方がいらっしゃいます。

この度も心配でご連絡を取ってみると

「うちは大丈夫でした」というお声を頂き安堵しております。

 

こらから本格的な台風シーズンとなってまいりますので

皆様充分お気をつけておすごしください。

 

合掌

 

 

 


昨年の盂蘭盆会の投稿です。

2022年08月05日 17時38分18秒 | ご供養

この記事は昨年令和三年度の盂蘭盆会の投稿です。

命光不動尊でしか行われていない特別な供養法です。

 

本日、11時より

盂蘭盆会特別霊界施餓鬼一粒萬福法要が行われました。

 

山主は、この供養を誰もが出来る供養に出来ないか、また現在の

    実情に合ったものにできないかと思い誓願をたてられ、

壱萬日の水行成満の末、みえない世界の霊神様から

施餓鬼を施す最高の供養法として親授された秘法の供養法でございます。

 

 

今日九件の施主様がされた利供養(お供え)の品は、

総数で百万もの餓鬼霊が救われる量に相当致します。

 

一霊のご供養につき、四体の縁者霊が一緒についてくることを許されるようですが、

その四霊について多くの縁者霊がさらについてこられるので、

非常に沢山の霊が供養にお越しになりました。

 

盂蘭盆会における特別霊界大施餓鬼供養は、特に家運を上げる効果がございます。

 

それは何故かと申しますと、霊界は亡者の修行の場であり、

ご先祖様は日々霊界において修行されております。

 

しかし、中には修行を拒否するもの、

霊界から脱走し娑婆世界で 不浄霊や低級霊になっているものがいます。

 

そのような霊が子孫に救いを求め「先祖の障り」という形で

災いをもたらしているのが現状です。

 

このような先祖霊を救済するためには、

まず霊界に詫びを入れなければなりません。

 

詫びを入れることで不浄霊や低級霊となっている先祖霊は

霊界に戻る機会を得ることができ、再び修行につく事が許されるのです。

 

その絶好の機会が盂蘭盆会とお彼岸だけなのです。

 

そして、この「陰徳」はその故人様が使われるのではなく、

供養をしてくれた子孫である施主様へと還ってくることになります。

 

この供養を申し込まれる施主様は、自営業の方が多いのですが、

このコロナ禍にあっても大きな影響を受けず過ごされております。

 

 

令和四年度の盂蘭盆会の供養は、現在沢山のお申し込みをいただきまして、

供養日数を増やして対応しております。

 

秋の彼岸供養は八月末より受付をする予定でございます。

 

南無大師遍照金剛


貴方は誰ですか?

2022年08月02日 17時08分21秒 | ひと口法話

山主から「貴方は誰ですか?」問われた方は、

皆様同様に頭の中で???が浮かんでいるようです。

 

自分は、誰?。

自分は、 男?女? 何歳で! こんな仕事をして……。

というような説明が浮かぶと思いますが……。

 

答え

我々は、先祖の集合体である。つまり我々自身が先祖であるということ。

誰しもがご先祖様の生まれ変わりなのです。

 

良きにつけ、悪しきにつけ

ご先祖様の影響をうけているということです。

 

人間に生まれたということが特別なことであり、

我々は、ご先祖様の未来を背負っていきているということになります。

 

死んだ者に未来があるのか?というと、

あるのです。

 

新しい命は、ご先祖様なのですから。

ご先祖様を大切にすることで、新しい命が生まれるのです。

 

南無大師遍照金剛