メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

抑肝散とPMS

2017-09-24 03:21:47 | 健康・身体
9/20~23までPMSらしき症状が出ました。(9/24に生理がきました)

・身体がしんどい、だるい
・眠い
・無気力

身体が異様にしんどかったのでPMSと気がつきましたが、よくよく考えてみたら普段(抑肝散を飲んでいないとき)のPMSの症状とは異なっていました。


いつものPMSの症状は、以下のとおり。

・身体がしんどい、だるい
・イライラする
・食欲が増す、特にジャンクフードを食べたくなる
・不眠

特に悩まされていたのはイライラで、育児もその時期は放棄したいくらいイライラしてました。

以前、婦人科にPMSの相談に行ったことがあり、当時処方されたのは以下の薬でした。

・鉄剤
・漢方薬 十全大補湯
・漢方薬 抑肝散加陳皮半夏

まず、食生活の問診があり、栄養不足だと疲れが出ることから鉄剤の処方。
同じく身体に補う意味で十全大補湯を処方。
PMSのイライラに抑肝散加陳皮半夏を処方されました。

鉄剤と十全大補湯は飲みきりましたが、抑肝散加陳皮半夏は飲むとお腹を下してしまい、飲めませんでした。

抑肝散加陳皮半夏について調べると、身体ががっちりとしていて汗かきの人が飲む薬→私は真逆なので私には強すぎたみたいです。
医者には、下痢にならない量に調整して飲みなさいと怒られながら言われましたが、調整した結果 ツムラの漢方の一包を1/4くらいずつしか飲むことができず、疑問に感じて止めてしまいました。

そのときの薬は身体には合わなかったけど、医者としてはPMS(生理前だけの症状)であってもその期間だけでなく、そもそもの体質改善?として長期的に処方するということを知りました。


前置きが長くなりましたが、今回の「抑肝散」の処方。
私はPMSとして処方されたのではなく日々のイライラからの処方でしたが、結果PMSのイライラにも効果がありました!

というか、PMSの時期にイライラする人ってもともとイライラしやすい(身体が緊張しやすい、不眠がち、交感神経優位になりがちなど)体質を持っているのかもしれない。
結局は、そこ(そもそものイライラしやすさ)を抑える必要があるということでしょうか。

副交感神経優位になりすぎ?で、無気力になってしまうのも困りものですが、無性にイライラしていたあの頃よりはマシかな。

サプリメントのピクノジェノールもPMSに効果があるようなので、次回サプリメント注文のときに頼んでみようと思います。

この歳(アラフォー)になって身体のことわかったことがたくさんあります。(筋肉のこととかも)全て若い頃から悩んでいたことだから、もっと早く知りたかったなぁと思いますが、今知ることができてよかった。
まだまだ人生折り返し。
この先の人生を楽しく健康に過ごしていきたいと思います。