”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

七飯仁山の「蕎麦小屋」の天ざるで腹一杯

2011年02月13日 06時45分14秒 | 外食そば・やきそば
亀田郡七飯町仁山433-4にある「蕎麦小屋」は、手打ちそばの名店として人気がある。
建物自体もモダンな山小屋風で非日常を楽しむにはいいだろう。
店に入る前から天ぷらを揚げるいい臭いに惑わされ、迷わず(?)天ざる(1,360円)を注文。

天ぷらは海老2本、小魚、ブロッコリー、マイタケ、ピーマンと量もボリュームもあるもので、塩をつけていただくスタイル。
天ぷらだけでもボリュームがあり、そばも手打ちとして量は少なくない方である。
そば自体は、石臼引きのコシのあるもので、あっさりとしたつけだれとの相性はいいのかもしれないが、
私としては、もう少しそばの風味が強い方がいいと思った。
総じて、点数は高い方の店であり、老若男女にひろくお勧めできる。
さて今回、連れは「鴨ロース(温たれ-950円)」を注文、やはり人の食べるものはおいしく見えるのであった。

ところで、ちょっと小言をいいたいのだが、店のうたい文句は「本格手打ち」???
本格でない「手打ち」って何なの?
あえて、「本格」とつけるとかえって疑いたくなるってのも・・・・・

東京庵、期間限定の大海老天そば

2011年02月12日 06時18分27秒 | 外食そば・やきそば
函館のそば店有志で構成される「そばや友の会」の企画として
今般登場しているのが「大海老天そば」である。
海老天は1本ながらも、大きいもので満足。
東京庵では、レギュラーの天そばよりも安い700円で提供されている。
私は、そばを「手打ち」に変更してもらって実食した。
1日限定10食なので注意が必要。


櫻井家の店主が一番気に入っているのは、実は醤油ラーメン

2011年02月11日 19時09分13秒 | 外食ラーメン
櫻井家は、前にも述べたように、五稜郭で営業していた「しょうゆ亭」がその前身であり、代表メニューは「黒醤油ラーメン」である。
しかし、この店にはノーマルな醤油ラーメンがあることも忘れてはならない。

ご覧のとおり、シンプルないでたちだが、塩ラーメンと異なるのはもやしが入っていること。
これで、いかばかりかの甘みを加えており、塩カドがない分やさしい味に仕上がっている。
実は、店主がまかないで食するのは、この醤油ラーメンとのこと、塩だけでなく、醤油も試してほしいと思う。



和風豚骨の塩味は、櫓屋の黒そば

2011年02月10日 18時58分10秒 | 外食ラーメン
北斗市七重浜2-37-3にある中華そば櫓屋(やぐらや)は、和風豚骨醤油の櫓そばがメニューの中心である。
この和風は、魚粉系の味わいのあるスープが決めてであるが、他地方からの出身者には受けるものの
地元の人間には、少しばかり人気がない。
函館地方はやはり塩味と決め込めば、和風豚骨の塩味バージョンも考えられる。
その答えが、黒マー油(にんにく焦がし油)を用いた「黒そば」である。

ここでも炙りチャーシュー、炒めメンマ、味玉が脇役を固め、好みに応じてぎょうじゃニンニクを入れれば、独特の風味になる。
中細のストレート麺が、中華そばを意識させるが、他にあまりない味が評価の対象となろう。
どのメニューにも、少しばかりのご飯に魚粉をかけたものがサービスで付く。
これは、スープをかけて食べてほしいとの店の心遣い、これもちょっとしたお得感である。
和風豚骨は、醤油味の「櫓そば」のほか、味噌味の「ニントン紅櫓」もありメニューは充実している。
同店には、このほかに鶏ガラ系のスープのバリエーションもあるにはあるが、まずは和風豚骨であろう。
なお、スタンプ10個でギョーザのサービスが得られるカードも用意されている。



やはり昭和苑のチャーシューメン610円

2011年02月06日 18時22分10秒 | 外食ラーメン
昨年7月24日に同店の塩チャーシューメンを食べた以降、8月5日・8月14日に醤油チャーシューメン、12月26日に再び塩チャーシューメンと計4回の実食をしたが、
今年に入ってまだ訪れていなかったことに気づき、いざ昭和苑に!
日曜日の昼12時なのに、客は誰もおらず、心配したが、とりあえず塩チャーシューメンを注文、連れは塩ラーメンを

前にも触れたが、チャーシューはその都度違う味であり、今回はやや脂っ気が少ないが、しっかり味の付いていることには変わりはない。
ほどなく、客が3組計8人が来店、塩チャーシューが3、塩ラーメンが4,醤油ラーメンが1というオーダー。
自分が招き猫になったかとほくそ笑む。
ここのラーメンのおすすめポイントは、チャーシューだけではない、スープの味わい深さは秀逸。
麺も日の出製麺製だが、モチモチ感の強いもので主張がある。
もし、函館でおすすめのラーメンはと聞かれたら、私なら5本の指に入れるだろう。