監督:デヴィッド・フィンチャー/脚本:アーロン・ソーキン/原作: ベン・メズリック
『ソーシャル・ネットワーク』
世界最大のSNS「Facebook」誕生の裏側を描いた作品。
ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げた主人公たちが
一躍時の人となり巨万の富を築くものの
様々な苦悩の渦に巻き込まれ複雑に縺れていく。
若くして大成功をおさめたアメリカンなサクセスストーリー、と思いきや…、
そんな能天気なお話ではなかった。
まず、専門用語が結構使われていて
そこんとこに疎い私は???がぽわぽわしてしまった。
そんな私の戸惑いなんぞどこ吹く風、
凄まじいテンポで話は展開していく。
(置いてかれる、置いてかれるぅ~)
その展開の早さを感じさせている一端は
主人公を中心としたセリフの早さと量によるものであろう。
(実際の主人公もかなりの早口のようだ)
しかしまあ、驚きの長早台詞だ。
(そうきたか、デヴィッド・フィンチャー)
一つの能力に秀でた人間、所謂天才と呼ばれる人の閃きの凄さ。
そしてその行動力。
その裏側にある普通の人間関係を上手く築けないもどかしさ。
そして根底にある孤独。
億万長者となった今
彼は幸せなのだろうか…。
まさに現在を映し出している作品だと思う。
勢いに呑みこまれないよう集中して鑑賞しましょう。
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『ソーシャル・ネットワーク』
世界最大のSNS「Facebook」誕生の裏側を描いた作品。
ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げた主人公たちが
一躍時の人となり巨万の富を築くものの
様々な苦悩の渦に巻き込まれ複雑に縺れていく。
若くして大成功をおさめたアメリカンなサクセスストーリー、と思いきや…、
そんな能天気なお話ではなかった。
まず、専門用語が結構使われていて
そこんとこに疎い私は???がぽわぽわしてしまった。
そんな私の戸惑いなんぞどこ吹く風、
凄まじいテンポで話は展開していく。
(置いてかれる、置いてかれるぅ~)
その展開の早さを感じさせている一端は
主人公を中心としたセリフの早さと量によるものであろう。
(実際の主人公もかなりの早口のようだ)
しかしまあ、驚きの長早台詞だ。
(そうきたか、デヴィッド・フィンチャー)
一つの能力に秀でた人間、所謂天才と呼ばれる人の閃きの凄さ。
そしてその行動力。
その裏側にある普通の人間関係を上手く築けないもどかしさ。
そして根底にある孤独。
億万長者となった今
彼は幸せなのだろうか…。
まさに現在を映し出している作品だと思う。
勢いに呑みこまれないよう集中して鑑賞しましょう。
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