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監督:デヴィッド・フィンチャー /脚本:スティーブン・ザイリアン /原作:スティーグ・ラーソン
『ドラゴン・タトゥーの女』
「ミレニアム」3部作として映画にもなった
スウェーデンのベストセラー小説をハリウッドで映画化。
白夜のスウェーデンを舞台に、
数十年に及ぶ血族の因縁と猟奇的ミステリーに彩られた物語が展開する。
まずはオープニング。
テーマ曲の「移民の歌」にのせて
漆黒と鉛色に彩られた“リスベットの悪夢”が
挑発的に、退廃的に、グロテスクに繰り広げられていく。
一見プロモーション映像のようで
実にカッコ良く、スタイリッシュで釘付け度かなり高し!
激しいオープニングとはうって変り、
本編は北欧独特の透明感のある静かで冷たい空気。
闇を抱え不安定で倒錯的に生きてきたパンクな天才ハッカーの女。
悪を暴ききれず孤独になりつつあったやり手記者。
そんな二人がとある古の事件によって結び付く。
謎は深く、重く、血生臭く、残虐だ。
犯罪にはつきものの男女の関係。
その痛いほどの摩擦がストーリーを複雑化させ熱くする。
スウェーデン版よりとは微妙に異なった
分かりやすく見応えがある仕上がりとなっていた。
どちらが好きかは好みだと思う。
…続編あるのかしら?
TOP
『ドラゴン・タトゥーの女』
「ミレニアム」3部作として映画にもなった
スウェーデンのベストセラー小説をハリウッドで映画化。
白夜のスウェーデンを舞台に、
数十年に及ぶ血族の因縁と猟奇的ミステリーに彩られた物語が展開する。
まずはオープニング。
テーマ曲の「移民の歌」にのせて
漆黒と鉛色に彩られた“リスベットの悪夢”が
挑発的に、退廃的に、グロテスクに繰り広げられていく。
一見プロモーション映像のようで
実にカッコ良く、スタイリッシュで釘付け度かなり高し!
激しいオープニングとはうって変り、
本編は北欧独特の透明感のある静かで冷たい空気。
闇を抱え不安定で倒錯的に生きてきたパンクな天才ハッカーの女。
悪を暴ききれず孤独になりつつあったやり手記者。
そんな二人がとある古の事件によって結び付く。
謎は深く、重く、血生臭く、残虐だ。
犯罪にはつきものの男女の関係。
その痛いほどの摩擦がストーリーを複雑化させ熱くする。
スウェーデン版よりとは微妙に異なった
分かりやすく見応えがある仕上がりとなっていた。
どちらが好きかは好みだと思う。
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