雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

ありがたきこと。

2009-10-13 20:59:32 | works
連休明けの初日の始まりは、やはり1通のメールからでした。先週金曜日の夜に、本社から資料を提出するようにというメールが送られてきていました。提出期限は本日10:30厳守のこと。あさいちからバタバタになってしまいました。各事業所の担当者に一斉送信されていたので、恐らくどこの事業所も「え~~嘘ぉ~~」という担当者の声が出たに違いない。少なくとも、ワタクシはPCに向かって叫びましたから。でも、叫んでいても仕方ないので、とにかく資料を集めて本社に提出できるよう体裁を整え、メールを送信したのが9:45でした。10:30という提出期限は守れたから、個人的にはまあ良しとします。メール1通で資料の提出依頼も資料提出も済んでしまうのだから、本当に便利な世の中になったことは認めます。昔だったら、金曜日の夜に連絡することもできないし、朝8:30に連絡を受けたとしても、10:30までに本社に資料を届けるなんて不可能に近い。

もう一つのメールの利点は、電子データを送信できるということかもしれません。今朝の資料もExcelファイルのやり取りだったのですが、FAXだと訂正もできないけれど、電子データは加工することが可能です。誤字脱字程度のちょっとしたミスなら、電話で確認して訂正するなどということもやろうと思えばできてしまいます。もちろん、加工されたくない場合はPDFで送ればいい。そういう意味では、依頼のメールを見てから2時間程度あれば、ちゃんと各事業所が資料を提出することもそれほど困難なことではなくなりました。だからといって、夜21:00過ぎに資料作成の依頼をして、提出期限を朝10:30に設定してくる(しかもご丁寧に締切厳守と書いてある)のもどうよ?とは思いますが。ワタクシの事業所などは上級セクションさまには逆らえませんので、必死こいて資料を作りましたけどね。おかげさまで、連休明けの時差ぼけも吹っ飛んでしまいました。ありがたきこと…というべきなのでしょうね。