新型インフルエンザ感染予防のために手を洗いすぎて、結果として手に湿疹ができたために皮膚科を受診する人が増えているという記事を、10日ぐらい前にポータルサイトのヘッドラインで見ました。その時は「大変だねぇ」と同僚と話していたのですが、ここ数日、ワタクシの手の甲がかゆくて、湿疹かも知れないと気がつきました。ひょっとしたら、他人様のことをとやかく言うことができないのかもしれません。確かに、事務所でも自宅でも外から帰るたびに薬用ハンドソープで手洗い怠りない生活を、我ながらちょっと神経質なくらいしております。それでも、手を洗うたびにハンドクリームをこれまた神経質なくらい塗っていることだし、湿疹とは無縁だと思っていたのです
。ネットで見た記事は、やはり神経質に手を洗いすぎる人が増えたゆえに、お子さまやOLさんが皮膚炎になり、皮膚科に駆け込むケースが増えているとのことでした。
ワタクシは元来こらえ性がないため、かゆくなると患部をとことんかいてしまうという悪癖があります。おかげで、両手の甲が赤くなり、毛穴が数カ所傷ついてしまっております。最初は、もともと持っている金属アレルギーが出てきたのかと思っていたのですが、手の甲に金属をくっつけた記憶もないしなぁ…と不思議に思っていました。で、今日、ふと手の洗いすぎ云々を思い出し、やっちまったかもと思い当たったわけです
。かといって、新型インフルエンザに感染しないためには、手洗いを止めることもできません。どうせワタクシたちの年代に新型のワクチンが回ってくるわけはないので、今のところ自衛手段としてできるのは手洗いぐらいなのです。昨日から、普段のハンドクリームに加えて身体用の保湿ローションも塗っているのですが、効果があるかどうかは甚だ疑問です。あまりにも酷くなったら皮膚科に行くしかないですが、今の時点ではそこまで悲惨でもない。当面は手を洗ったらしっかり保湿しようと思っております。全くとほほな今日この頃です。

ワタクシは元来こらえ性がないため、かゆくなると患部をとことんかいてしまうという悪癖があります。おかげで、両手の甲が赤くなり、毛穴が数カ所傷ついてしまっております。最初は、もともと持っている金属アレルギーが出てきたのかと思っていたのですが、手の甲に金属をくっつけた記憶もないしなぁ…と不思議に思っていました。で、今日、ふと手の洗いすぎ云々を思い出し、やっちまったかもと思い当たったわけです
