懐かしい街並み。

朝、出かけるときに顔が痛いと思うぐらい、今日の東京は冷え込んでいました。
暦の上では明日から春だというのに、この寒さは一体何だ？と思いながらの通勤となりました。

今日は、本当に久しぶりに山手線の内側に行きました。
飯田橋で打ち合わせがあったので、学生の頃はよく乗っていた総武線各駅停車にも乗りました。
いかに、おのれが山手線の外側で暮らしているかが実感できました。

飯田橋・水道橋・お茶の水近辺は、学生時代はワタクシたちの庭のようなものでした。
それが、社会人になった途端にあの辺りとは縁遠い生活を送るようになってしまった次第。
バブリーな頃に地上げが横行して、学生の頃は年がら年中行っていた喫茶店が姿を消してしまい、行く用事もなくなりました。
ワタクシなどは大抵の生活が山手線の外側で事足りるので、飯田橋とか水道橋には用事がないんですよね。

仕事で行くと、学生の頃みたいに我が物顔で歩くという感じではないですが。
それでも、一瞬タイムスリップしたような懐かしい街並みでした。