雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

ブックカバーを買いました。

2012-02-12 15:00:40 | books&magazine
今日はきれいな青空の東京ですが、ウェザーニュースによると、明日は曇って夜には雪が降るという予報が出ています。
確かに、ここ数日は空気が乾燥していて喉がいがらっぽいので湿気は歓迎ですが、また雪かと思うと少々げんなりします。
仕事に行かなくていい日に窓の外の雪を眺めるのは好きですが、雪道を通勤するのはいくつになっても慣れません。
レインブーツを買おうと思いながら、ワタクシの足のサイズではお子ちゃま用しかないので、なかなか入手できずにいます。

本屋さんで文庫本を買う時に紙のカバーをかけてもらうのは気が引けるので、最近、文庫本用のブックカバーを購入しました。
紙のカバーをかけたままの文庫本が家の中に散乱すると、どれが何の本か分からなくなることも購入の決め手となりました。
アフタヌーンティー・リビングでかわいいブックカバーを見つけたのが、そもそものきっかけではあります。
紙製のカバーと違って、読み終えるたびに本を入れ替えるので、家の中の文庫本の所在も少しずつ明らかになっています。
今のところ同じ本を2冊買うのは、本を再読したいのに実家に送ってしまった時ぐらいです。
でも、今後は老化による物忘れが激しさを増すと思われ、同じ本を2冊買わないためにも本の所在は明らかにしておく所存。

ワタクシの場合、よっぽど心に残っている本以外は基本的に本を読み返すことはありません。
なので、途中まで読んで「あれ?この本読んだことある」と気がつくのももったいない話です。
余分な紙のカバーをかけてもらわなくて済むのは、些少ではありますがエコにもつながると思われます。
それに、デザインを選ぶと、結構お洒落だったりもするのです。

一石二鳥以上のブックカバー、これからどんどん活用していきたいと思います。