何か騙されてないか。

やっと1週間終わりました。

今日も、東京は午後から雷雨になるなど今一つ安定しないお天気が続いています。
仕事帰りにカイロプラクティックに寄ってきたのですが、先生と「今年は春が短かった」という話になりました。
春と呼べる時期は1か月ぐらいしかなくて、しかも私はその1か月の間仕事に明け暮れていました。
5月に入った途端ゲリラ豪雨が発生するようになり、気候としては夏に近いという話で盛り上がった次第。

今日は事務所の中も蒸し暑くて、いよいよ扇風機の出番かと思われましたが、もう少し我慢するという結論になったようです。
ワタクシなどはすでに扇風機の力を借りることすら諦めて、自前の扇子で風を起こしておりました。
我が社は、年度初めの東京電力との契約に際し、対前年度比1割減の電力供給契約を締結したらしい。
要するに東電側の事業者向けの電力値上げに対抗するために、そもそもの電力需要を抑える作戦に出たとのこと。

確かに、内部努力の形跡があまり見られない東京電力様に、唯々諾々と値上げ分を払うのもいかがなものかとは思います。
20%節電作戦を決行した昨年度からの1割減なので、対前々年比だと結構な節電になるのは分かります。
でも、誰にどういうふうにかは分かりませんが、何だか騙されている気分になる今日この頃です。