雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

ささやかな抵抗。

2012-06-10 13:53:14 | …and so on
今日の東京は、さっき買い物に出て、ほんのちょっと歩いただけで汗をかく気温になりました。
気温自体はそれほど高くはないのかもしれませんが、湿度が結構ありそうな感じです。

それでも、アパートの窓を開けていればそれなりに涼しい風が入ってきます。
なので、今年はまだエアコンを一度も入れずに済んでいます。
例年だとそろそろ除湿ぐらいは必要になる時期なのですが、今年は比較的気温が上がっていないのが幸いしているようです。
窓を開けて用が足りるなら、電気代の節約にもなるので、我慢できるところまでは我慢してみようと思っています。
どう見ても反省しているように見えない東京電力(の偉い人たち)に対抗するには、あまりにもささやかな手段です。
でも、黙って踏んだり蹴ったりにされるのも癪に障ります。

どの面を下げて電気料金の値上げをしようとしているのか、本当に神経が分かりません。
消費税率の引き上げに関しては議論百出のくせに、議員定数の削減は一向に捗らない政治家センセイも似たようなものです。
議員定数を半分にしてから、消費税率を上げる云々の議論をしていただきたい。

痛みは下々に押し付け、自分たちは冷房の効いた部屋でふんぞり返っている。
この国は、いつからこんな人々をのさばらせるようになってしまったのでしょうか。