雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

重症化はリアルに怖い。

2020-07-02 20:54:23 | …and so on


左肩と右膝の痛み、気温の乱高下、マスク着用による熱中症もどき…など、原因は特定できないけれど、ワタクシの体調は絶不調。
まだ梅雨の最中だというのに食欲不振に陥り、胃が存在を主張していて、胃薬が手放せない今日この頃なのです。
食欲不振だけど食べ物の味は分かるし、毎日朝晩の検温でも36.4~36.6℃ぐらいを推移しているので、ウイルス感染ではない。
電車内でマスクをしない人を見るとギョッとするし、車内で喋ってる女性グループを見ると積もる話はカフェでどうぞと思うけど。

自粛要請が解除されたと思ったら、本日の都内の新たな感染者は107名という発表があり、やっぱり元の木阿弥になりつつある。
都知事が「夜の街に行かないように」と呼びかけ始めたけど、いっそのこと歌舞伎町エリアを囲い込んだらいかがかと思ったりして。
歌舞伎町に行きたい方々はどんなことをしても行きたいだろうから、行ったら2週間はそのエリアから出ることを禁止するとか。
エリア内で遊んでもいいけど、エリアから出るには2週間隔離するという、外国からいらっしゃる方みたいな措置をすればどうかと。

原因は歌舞伎町だけではないことは承知していますが、そのくらいのことをしないと、若い人たちは懲りない気がする。
ワタクシのような年寄りは身体にガタが来ているので、感染して重症化するのはリアルに怖いけど、若者にはその意識はないと思う。
万が一感染しても自分は軽傷で済むと思っているかもしれないけど、自分の周囲にウイルスをまき散らすという想像力が働かない。
3か月近く自粛したから、解除されたら遊んでいいと思っているなら、解除=ウイルス収束ではないことをもっと訴える必要がある。
このままだと、夏休みもステイホームという話が出かねず、そうなる前にあらゆる手段で感染者を増やさない努力が必要かと。
経済を立て直すのことが重要なのは承知していますが、日に日に増える新規感染者数を見ると、これは本当に難しい問題ですよね。