熊本と鹿児島では、朝方に大雨特別警報が出て、数十年に一度の大雨になり、球磨川が氾濫を起こしました。
今日は病院とカイロプラクティックをハシゴする1日でしたが、帰宅したら、被害がどんどん明らかになってきて、驚きました。
ご幼少時に球磨川に行った記憶があり、急流の川下りが名物だった印象があるけれど、氾濫しやすい川でもあったようです。
川の氾濫により孤立している地区もあるとのことで、一刻も早く、皆さんが無事に救助されることをお祈りしております。
東京では、本日、新たに131名の新型コロナウイルス感染が判明して、都知事が「不要不急の他県への移動を控えてほしい」と。
何だか、前に見たことのある光景のような気もしますが、また、自粛生活に逆戻りの様相を呈してきました。
首都圏の不要不急の移動を避けたいのでしょうが、仕事って、埼玉都民・神奈川都民・千葉都民がいないと仕事が成立しない。
3か月近くテレワークを奨励してきて、テレワークに向く仕事、向かない仕事はある程度分けることができたとは思います。
オンライン会議なども活用して在宅勤務で仕事が進んでいく方々は、在宅勤務を継続していただき、外出する機会を減らす。
ワタクシの仕事のように、どうしてもカイシャに行く必要がある場合は、細心の注意を払ったうえでカイシャで粛々と仕事する。
そういう棲み分けをしていくことも、新しい生活様式の1つなのではないかと思うので、一律の自粛にはならない気はします。
せっかく経済活動が回り始めたのだから、それを完全に閉ざさずに、できることとできないことを分ける必要がありそうです。
他県の方に、東京人は入ってくるなと言われないためにも、これ以上都内での感染者数を増やさないことが大切だと思う。
自然災害と感染症が同時にやってくる現在、自分はどう行動するべきか、個々人がもう一度考える時期に来ているようです。