雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

せめて通勤電車だけでも。

2020-07-13 20:36:48 | …and so on


暑いのも寒いのも、雨が降るのも嫌いなワタクシ、天気予報をどれだけ睨んでも、晴れマークにお目にかかれない。
九州や東海地方には、まだ断続的な大雨が降るという予報を見ると、日本国は呪われているのかもしれないと思う。
川が氾濫した地域にお住まいの方々は、泥や水をかき出しても、あとからあとから雨が降るので、本当にお疲れのことと。
熊本の笑顔の源のくまモン氏もツイッターは更新しているようですが、雨が落ち着かないことには活動もままならないようです。

国と都が何だか醜い責任の擦り合いを始めましたが、今の状況でけんかしている場合ではなかろうと思い、げんなりしています。
どちらも具体的な対策に関しては何も語らず、東京問題、Go toキャンペーンなど、そんなことを言っている場合かと思ってしまう。
本日の都の新規感染者数が119人という発表がありましたが、ワタクシの数字に対する感覚がマヒし始め、驚かなくなっている。
実は、これって本当に怖いことかもしれず、第1波の時よりも明らかに感染者が増えているのに、その数字に反応できていない。

世間がこれだけ大騒ぎしているのに、相変わらず、電車に乗るときにマスクをしていない人もいて、どういう神経なんだろうと思う。
暑いからなのか、自分は感染しないと思っているのかは謎ですが、周囲のギョッとしている雰囲気にも全く動じないのはすごい。
ただ、混雑している通勤電車では周囲が迷惑するので、改札口で制限をかけてくれないかと思ったりする今日この頃。
もちろん、鉄道会社にとってはお客様であることには変わりないので、改札に入れないなどという荒業はできませんけど。
自分が自粛おぢさんと同じような気がして、もっと鷹揚に生きないといけないと自省しつつ、でも、怖いものは怖いわけで。
四六時中マスクをしてくれとは言わないけれど、通勤時間帯の電車の中だけはマスクをしていただけないものでしょうか。