足つぼマッサージいろいろ。

妹が東京にいる間に、2回も足つぼマッサージに行ってしまいました。

1回目は、初日の夜に池袋のタイ式足つぼマッサージのお店を予約していました。
妹のもともとのリクエストがタイ式足つぼマッサージに行きたいということだったので、googleで良さそうなお店を予約しました。
サンシャインシティの近くにあるお店で、アロマオイルリフレクソロジー1時間6700円コースにしてみました。
ワタクシは、なぜかラベンダーの香りが昔から苦手で、鎮静効果というよりは気持ち悪くなってしまいます。
香りほど個人の好みが反映されるものはないと思うのですが、この日は夏バテに効きそうな香りをリクエストしてみました。
サンダルウッド+柑橘系がいいとのことで柑橘系はグレープフルーツを選び、施術中はほとんど寝ていた気がします。

2回目は、銀座の中央通りを新橋に向かって歩いている時に見つけた台湾式足つぼマッサージのお店に飛び込みで入りました。
あまり大きくないビルの5階と6階に入っているお店でしたが、どうやら、スタッフは皆さん台湾の方のようでした。
院長がTVなどにも出ている方らしく、お店にも芸能人の色紙がずらっと並んでいて、ちょっとびっくりです。
外から見るとそんなに大々的な店構えでもないし、予約も入れずに飛び込みで入ったのに、妹はこちらのほうがお気に召した様子。
こちらは45分4500円の足裏指圧コースにしてみたのですが、ワタクシはまたもや半分以上は寝ていた模様です。

ワタクシは、健康サンダルが5分以上は履けないほど足つぼは痛がるのですが、タイ式・台湾式ともほとんど記憶がありません。
上手い人がマッサージしてくれると痛くないものかしら？などと思いつつ、今度は英国式に挑戦しようかと目論見中です。

思いつきではとバスに。

ツアコン最終日は一応銀座に行く予定にしていましたが、時間に余裕があったので、思いつきではとバスに乗りました。

最新型（？）の屋根のない2階建てバスで、東京駅からスカイツリーまでの1時間のドライブコースにしてみました。
東京駅丸の内南口から1時間に1本出ていて、お値段も1500円とかなりお手頃です。
スカイツリーコースとお台場コースがあったので、もう一度外からスカイツリーを見ることになりました。
本当に屋根がないオープンバスなので、雨が降ったら中止だし、途中から急に振り出したら雨合羽が配られるらしい。
日曜日だったのですが、途中でぽつりと雨が来たかと思うとすぐにカンカン照りというお天気で、オープンバスの醍醐味十分でした。

バスの高さが3.8mとかで、線路下もギリギリのところを走るし、信号機が異様に近くに見えます。
10分ぐらい首都高速を走った時は、ちょっとしたジェットコースター気分を味わえて、個人的にはとても楽しかったです。
たまたま向島界隈で秋祭りをやっていてお神輿を見ることもできたので、妹も珍しいものが見れたと喜んでいました。
確かに、江戸っ子のお祭りを生で見ることは貴重な経験だったので、思いつきで飛び乗ったわりには面白くてラッキーでした。
スカイツリーは言問橋から見るのが一番きれいだということで、今後のスカイツリー訪問のための参考にもなりました。

ワタクシは、旅行でもツアコンでも結構きっちりと計画を立ててしまうほうで、計画通りに行かないとイライラすることもあります。
でも、思いつきで行き当たりばったりでやったことのほうが面白かったりすることも分かりました。
遊び心というか、心に余裕を持っていたほうが、結局は何でも楽しいんですよね。

裏方ばかりが気になりました。

先週の土曜日に、ほぼ15年ぶりぐらいに東京ディズニーランドに行ってきました。
3連休の初日だったので人混みを覚悟して出かけたのですが、思ったほどの混雑ではありませんでした。
東京に観光に来た方々は、まずは何はともあれスカイツリーにいらっしゃるのかもしれず、そういう意味ではラッキーでした。

15年近く行っていなかったので、ディズニー・アンバサダーホテルも初めて見ました。
ディズニーランドに来ている方々の中には、このホテルに宿泊されていると思しき会話も結構聞こえてきます。
確かに、あの立地だったら2泊3日ぐらいしてディズニーリゾートを満喫するのもいいかもしれません。
舞浜駅にも近いので、東京方面に遊びに行くのもあまり苦にならなさそうだし、連休中は満員御礼だろうと思います。

ディズニーランドはまだまだアトラクションが増え続けているようで、1日居たぐらいで制覇できるわけもありません。
ハロウィンパレードなどもあるので、ディズニーランドだけでも3日ぐらいかけて回って何とか制覇できるかな？という感じです。
ただ、ワタクシ自身の感性が錆びついてきているのは如何ともし難く、いろいろなパレードを見ても裏方ばかり気になります。
タイムスケジュールどおりにパレードを動かすのは大変だろうとか、アルバイトの時給はいくらぐらいかなとか。
夜のエレクトリカルパレードも、若い頃は本当に単純に感激したものですが、何だかあの頃の感動は薄れておりました。

老兵は静かに退場したほうがいいのかもしれないと思いつつ、最後の花火が打ちあがる前に舞浜駅へ急ぎました。
新木場始発の有楽町線で座って帰ってこれたのが、立ちっぱなしでヨレヨレの身体にはせめてもの救いだったのかもしれません。

今日は完全休養日。

2泊3日の旅行を無事終えて、昨日、妹が帰郷しました。
九州方面は、台風16号の影響で飛行機が引き返してくる可能性もあったらしいですが、何とか着陸できたようです。

1日平均15000歩は歩いたので、田舎の車社会に慣れている妹にとっては、結構ハードな旅程だったみたいです。
ワタクシも今日は腰が痛いので、さっき徒歩3分のスーパーに買い物に行った以外は完全休養日になりました。
敬老の日の3連休のおかげで、今日がお休みなのは本当にラッキーだったと思っております。
スカイツリーも東京ディズニーランドも、その他もろもろのリクエストもすべてクリアできました。
ただし、どこに行っても見事な人混みだったので、当分は街中には行かなくてもいいやと思います。

…とはいえ、20日後には母が20泊21日の日程で上京してきます。
スカイツリーに行きたいというのは必定なれど、展望台に昇らなければ、わざわざ行ってもあまり意味はないと思われます。
東京ソラマチに行っても、買い物がメインでなければ本当に手持ち無沙汰になるだけではないかと危惧しております。
水族館とかプラネタリウムはありますが、それって池袋のサンシャインシティでもいいような気がするのです。
ただ、田舎に住んでいると、それが実感として分からないので、やっぱりソラマチに行きたいらしい。

展望台の当日売りのチケット売り場には、案の定、金曜日だというのに長蛇の列ができておりました。
ヒジョーに個人的には、そこまでして昇りたいか？と思うのですが。

ツアコンの腕の見せ所。

もう9月も中旬だというのに、東京は相変わらず真夏のような暑さが続いております。
平日の昼間に家にいることは滅多にないワタクシですが、今の気温が33.6℃で、やっぱり23区で一番暑いんだと納得しております。
事務所とは違って冷房も27℃に設定しているのですが、PCの前にいるだけでジワジワと汗が滲んできます。

明日の13:00羽田着の飛行機で妹が上京してきますが、今日みたいな暑さなら、外を歩かないルートでスカイツリーを目指す所存。
モノレール浜松町駅から地下通路を都営浅草線の大門駅まで歩き、乗り換えなしで浅草までは辿りつけると思われます。
浅草から東武スカイツリーラインの1駅目が東京スカイツリー駅なので、所要時間40分ぐらいでスカイツリーに到着の予定です。
展望台への当日券が入手できるとも思えませんが、一応、当たるだけは当たってみようかと目論見中。
駄目でも、東京ソラマチにはスカイツリー限定グッズがあると思うので、その辺りをぶらぶら歩いて目的その1は達成のはずです。

東京ソラマチにはディズニーストアがあり、東京ディズニーランドの前売りパスポートはここでゲットできそうです。
何しろ2泊3日であちこち行かなければならないので、できる限り効率的にルートを組まなければなりません。
今はネットで前もって調べておけば、どこで何が入手できるか確認できるので、そういう意味ではヒジョーに便利です。
妹は、ワタクシと違って観光地に足を踏み入れることに旅行の意義を見出すタイプで、日程が結構ハードでも苦にならないらしい。
ワタクシは旅行に行った時はボーっとしたいので、今日はスカイツリー、明日はディズニーランドなどという日程は組まないですが。

ツアコンは、クライアント様のご要望に沿った旅程を組み、目的地に案内するのが仕事です。
なので、その旅程の中に、いかに自然に自分が行きたいところを潜り込ませるかが腕の見せ所かもしれません。
…というわけで、明日から日曜日まではブログの更新もままなりませんが、諸事情ご賢察いただけると幸いです。
月曜日がお休みでよかった…と、心の底から思っている昨今ではあります。

明日から5連休。

いよいよ金曜日から実家の妹が上京してくるので、明日から休暇をいただくことにしました。

先週ぐらいから13,14日は休暇だということを周知し、急ぎの案件は今日までに処理するからと言っておきました。
その甲斐あって、昨日・今日は至急案件の山ができましたが、自分の休暇のためなので致し方ありません。
昨日ぐらいから本当に真剣に仕事をして、何とか書類の山を本社に送り込む手筈も整えてきました。
何しろ、来週の月曜日の敬老の日まで5連休になるので、ワタクシしか操作できない会計システムはその間休業となります。
もし、どうしても至急という案件が出てきたら、最後は本社の担当男子にシステム操作を頼まなければなりません。

マーフィーの法則ではありませんが、人がいない時に限って、その人が抱えている仕事で問題が起きることはありがちです。
ワタクシの場合だと、昨年からワタクシの予算の会計システムを操作できるのは事務所でワタクシだけという状況が続いています。
この状況がよろしくないことは事あるごとに上司に言ってみるのですが、あまり後継者を作ろうという気配もありません。
確かに、非常に特殊なシステムではあるし、他の部署に異動しても全く役に立たない代物ではあります。
ですが、ワタクシ1人に任せていいのか？という危機感を持っているのは、当の本人だけだったりするのです。

それはそれとして、明日からの5連休は、怒涛の勢いであっという間に過ぎていくことと思われます。
東京ディズニーランドや足つぼマッサージなどは、ワタクシ自身も久しぶりなので、とても楽しみにしています。

プロの説得力。

昼間は真夏のような暑さの東京ですが、朝夕は、少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。

1週間ほど落ち着きを見せ、快方に向かっていると思われた口唇炎が、再び発症しかけております。
毎日野菜ジュースとサプリメントとチョコラBBを欠かさずに飲んでいるのですが、症状が、どうにも一進一退をたどっています。
さすがに口角炎はほぼ完治したと思いますが、今まではあり得なかった下唇の縦ジワがくっきり刻まれております。
唇の皮が剥けるとか唇がごわつくといった症状は治まっているのに、この縦ジワ（とヒリヒリ感）は一体何？という感じです。
もちろん、リップクリームは朝昼夜と欠かさずに塗っているので、やっぱり思っている以上に夏の疲れがあるのかもしれません。

土曜日に美容師さんにワタクシ史上最悪の唇のコンディションだと話したら、化粧水でパックをしてみるように提案されました。
リップクリームの成分は油分なので、水分のないところに塗っても浸透していかないのだそうです。
ワタクシは季節の変わり目になると毎シーズン指にささくれができるのですが、ハンドクリームを塗っても一向に改善しない。
顔に塗った残りの化粧水を指先につけてからハンドクリームを塗ったら、結構状況が改善したのと同じ原理らしい。
さすがに、美容のプロの言うことには説得力があるので、昨日からコットンに残っている化粧水を唇につけるようにしました。

一朝一夕に事態が好転するとも思えないのですが、焦らず、気長に唇のご機嫌をとるしかないかと思います。
化粧ポーチには、相変わらず3本のリップクリームを入れており、自分でもどうよ？と思っているのですが。

疑り深い性格のワタクシ。

個人的には3連休明けの月曜日でしたが、東京はまだまだ残暑が続いています。
7:15の事務所の執務室の温度計は相変わらず29.5℃になっており、これは絶対に外より暑いだろうと思うのです。

除湿冷風機と扇風機（さすがに最近は弱風運転になりました）をフル稼働させて、一息ついたらメールチェックです。
1日休んだぐらいでメールボックスが真っ赤になることはないだろうと踏んでいましたが、やっぱり世の中甘くない。
「至急」とか「返事待つ」的なメールが結構来ており、それらのメールを処理しているうちにお昼前になってしまいました。
休暇をいただけたのはありがたいことなので、誰かに文句を言える筋合いではありません。
仕事にPCを使い始めて15年近くになりますが、メールの普及とともに休み明けの仕事が増えた気がします。

メールは便利なツールであることには間違いないのだけど、あまりにも簡単に仕事が依頼できるのも考えものです。
中には、メールを人に送っただけで仕事が終わったと勘違いしている人も見受けます（これは特におぢさんに多い）。
ワタクシは小心者でかつ疑り深い性格なので、メールで他人様に仕事を依頼するときは、必ずそのあとに電話を入れます。
「至急」「重要」と件名に入れておいても、読んでくれない人は読んでくれないことがあるので、確認も兼ねて念押しの電話です。
事務所内であれば、メールを入れた後に、送付先の方々を巡回して念押しすることもあります。

時間のある時にいつでも見られるし、いつでも頼めるのがメールの利点ではありますが、やはり送りっぱなしはいかがなものかと。
他人様にお願い事をするときは、一応電話も入れたほうがより確実なのではないかと思うのです。

体力勝負の2泊3日。

今日の東京は、真夏に逆戻りしたかのような晴天になりました。
さっき、徒歩3分の駅前スーパーに行くのにすっぴんで出ようとして、慌てて日傘をさす羽目になりました。
真夏よりは紫外線の量も減っているはずなのですが、さすがにすっぴんで外に出るのはあまりにも無謀というものです。

今週末はいよいよ妹が上京してくるので、今日は2泊3日の旅程を組むためにネットとにらめっこをしています。
1か月ぐらい前から目星をつけていた、池袋のタイ式リフレクソロジーのお店にも予約を入れました。
いろいろな方から情報をいただいて、六本木にもいいお店がありそうでしたが、帰りのことを考えて池袋のお店にしてみました。
飛び込みで知らないところに入るのもちょっと躊躇われたので、サンシャインシティプリンスホテルにあるお店を選びました。
プリンスホテルの中に入っていれば、それなりに安心かな？と思った次第。

池袋には東急ハンズもあるので、一気に課題が2つクリアできそうです。
ハンズの閉店が20:00だったので、ギリギリまでハンズにいて、それからサンシャインシティプリンスホテルに移動する所存。
場所的にも徒歩5分圏内に2つがあるので、どちらかというと自分が楽かなと思うのです。
次の日は東京ディズニーランドに行く予定があり、できるだけ体力を温存しておかなければなりません。
2泊3日にあれもこれも詰め込まないといけないので、どれだけ体力のロスを防げるかというのもワタクシ的には重要な要素です。

ワタクシは、若い頃からこういう旅程を組むのは嫌いではないので、ひょっとしたらツアコンに向いているのかもしれません。
でも、あの仕事はよろず苦情処理係でもあり、実際にやれと言われればそれは無理だろうと思うのですが。

活字中毒やや復活。

今日の東京はにわか雨が降るかもしれないという天気予報だったので、晴雨兼用の傘を持って有楽町に出かけました。
幸いなことにお天気が崩れることもなく、持参した傘は日傘として使用することができました。

髪をガッツリ切り、例によってブルーグレイにカラーリングをして3時間ぐらいで済みました。
その前に腹ごしらえを兼ねてカフェで本を読むこと1時間、やっと本を読もうという気力が出てきたようです。
「1Q84」は先週の土曜日に読了し、村上春樹のインタビュー集「夢見るために毎朝僕は目覚めるのです」を読み始めました。
マスコミ嫌い（？）の村上春樹ですが、活字媒体のインタビューだけは受けているようですね。
この本は1997年から2011年までのインタビューをまとめたもので、文庫本で600ページぐらいはあります。

彼の作品でいうと「アンダーグラウンド」からあとの本について、著者の視点を語っているものが多いようです。
ワタクシも一応全部読んでいるはずなのですが、10年以上前に読んだ本のことは忘れてしまっていることが多々あります。
「スプートニクの恋人」とか「海辺のカフカ」は真剣に読んだはずなのに、粗筋さえ覚えていないかも…と危惧しながら読んでいます。
彼のインタビューを読みながら、それぞれの本をもう一度読み返してみようと思ったりしています。

「1Q84」を読了した感想は、また後日にこのブログに書いてみたいと思います。
個人的には、BOOK4を書くためと思われる伏線があちこちに見られるので、いつかBOOK4が出版されるのを楽しみにしています。
BOOK3で終わりだったら、ちょっと消化不良を起こしそうな気もしております。