ワタクシが住んでいる区の今日の最低気温は9℃、最高気温は19℃だったらしいです。
ちなみに、明日の最低気温は8℃、最高気温は22℃という予報になっていますけど、何か?と思ってしまう今日この頃。
先週までは七分袖のブラウスを着ていたはずだったのに、今朝は、無印良品のヤク混のニットを着て通勤しました。
薄手とはいってもニットはニットだし、11月の初めに、人はニットを着ているのだろうかと思いつつ、寒さには勝てない。
幸か不幸か、カイシャでもニット姿が結構いたので、自分の体感はそれほど間違いではなかったと一安心でした。
今日の1日の気温差10℃でも何を着ればいいのか悩むのに、明日は15℃近い気温差になるらしい。
気象予報士の皆さんは「5℃で着るものが1枚変わってくる」とおっしゃいますが、15℃だと3枚分の違いになりそうです。
朝は薄手のストールなどで首をぐるぐる巻きにしておき、カイシャではそれを取るとかぐらいしか対策を思いつきません。
昨日の記憶も定かではないワタクシのことゆえ、例年の11月初めにどういう格好をしていたかなど覚えているはずもなく。
朝の気温に合わせてヒートテックなどを着込んでいくと、昼間は汗をかき、夕方はそれが冷えて風邪を引きそうです。
相変わらず迷走気味のワタクシの自律神経が、この寒暖差に対応できるとは思えず、何を着ればいいのか見当もつかない。
亜熱帯化が着々と進行しつつある日本国は、そのうちに夏と冬しかなくなるんじゃないかと心配になります。
地球温暖化防止のためのパリ協定を脱退するという暴挙に出た超大国の大統領は、この現実をどう思っているんでしょう。
彼の国にも心ある人はいると思うのだけど、大統領の声にかき消され、サイレントマジョリティー化しているのかもしれません。
写真は、清水寺から三年坂に下りる途中にお祀りされていらした、手で彫られたと思しき仏様方です。
赤い前掛けはとてもきれいで、京都の方の素朴で素敵な信仰が垣間見えた気がしました。