まずは、“チャマダラセセリ”の吸蜜シーンをご覧ください．．．
【撮影：EOS7D + EF100mm F2.8L マクロ IS USM】
“タンポポ”にて吸蜜中．．．
“スミレ”にて吸蜜中．．．潜り込んでしまった！
幼虫の食草“ミツバツチグリ”にて吸蜜中．．．
裏翅が、その名の通り“茶（色）まだら！？”だ。
“サギゴケ”にて吸蜜中．．．！！
ごまさんが発見してくれた交尾個体。（感謝）
タンポポに移動させてもらった．．．吸蜜シーンではない(^_^;)
春日部のSさんが発見してくれた．．．“チャマダラセセリ”の卵。（感謝）
“ミツバツチグリ群生”の中で吸蜜中．．．
こういうシーンを撮りたかった．．．感激しました。
．．．もう少し、つづきます。
まさか、こんなに早く出会えるとは思ってもいませんでした．．．
“ヒメオオさん”に声をかけて頂き、“ごまさん”の緻密な計画により、今回珍蝶に会う
ことができました。蝶仲間の、“Akakokkoさん”・“Shinさん”・“daronさん”と私の総勢
６人で、5/6（土）に茨城県まで撮影に行ってきました。
私以外の方たちは、前日に目的地の近くまで辿り着いていましたが．．．
私はというと．．．早朝出発ということになりました．．．電車にて！
“上野駅”。
“スーパーひたち３号”に乗車予定だが．．．３０分も早く着いちゃった(*^_^*)！
“スーパーひたち３号”入線で～す♪！《40年前鉄ちゃんでした(*^_^*)》
連結部分のワンカット．．．上野駅で興奮気味！！
“スーパーひたち”車内風景。
窓越しに、ブルートレインが．．．感激！
最寄りの駅で待っていてくれた仲間たちです。（感謝）
ここからは、レンタカーで．．．
“チャマダラセセリ”。（初見・初撮り）．．．これが、ファーストショットです。
ポイントに着くや否や、すぐに出迎えてくれました(*^_^*)。（超感激！）
夢中で撮影．．．息苦しささえ覚えた．．．完全に呼吸を忘れていた！
現地においては、“YODAさん”・春日部のＳさん・たまさんに大変お世話になりました。
充実した楽しい１日をありがとうございました。
．．．つづきます。
つづき．．．
早朝から求愛行動を観察した後に、今度は、初めてのシーンに出会うことができた。
【撮影機材：EOS7D + EF100mm F2.8L マクロ IS USM】
“アオバセセリ”開翅。（初見）
葉上で休息中に、陽光が照らし始めた．．．すると、フワッと翅を開き始めたのだ。
日差しが嫌いなのか、それとも暑さが嫌いなのか．．．
日陰を選んで吸蜜していたようだ。
光の当たる角度によっては、憧れの“アオミドリ色”が出る．．．
ヒメウツギでの吸蜜シーンばかりになってしまった．．．
この子に接近．．．
“アオバセセリ”に大接近！（ノートリ）
吸蜜中なので、かなり近寄ることができた．．．感激！！
毎年ゴールデンウィークの頃に現れる“アオバセセリ”．．．生息地は局所的な
ようで、今年も去年と同じポイントを訪れてみた。
この蝶は日差しに関係なく、気温さえ上がれば、早朝から吸蜜活動をする。
今日も、現地にAM7:00過ぎに到着．．．
すでに、１頭が吸蜜していた．．．幸先がいい！
まだ、日差しが当たっていないAM8:00前に、いきなり求愛行動を目撃。
シャッター速度が上がらないのを承知で、シャッターを切り続けた．．．
【撮影機材：EOS7D + EF100mm Ｆ2.8Ｌ マクロ IS USM】
“アオバセセリ”。
ヒメウツギで吸蜜中のメスに猛アタックするオス。
オス必死．．．
体当たり．．．
何度も、攻める、攻める．．．
“我関せず！”、のメス。
再び、ニ頭とも飛びだした．．．しかし、結局恋は成就しなかった！
（左♂、右♀．．．何か、メスが追いかけているよう！？）
早朝から、楽しませてもらいました．．．
．．．つづきます。
．．．4/28（土）の撮影隊は、神奈川県の仲間たちだけではなかった。
埼玉県から、はるばる（かな？）“ヒメオオの寄り道”の“ヒメオオさん”も来られた。
ヒメオオさんは、蝶だけではなく、他の昆虫にも精通している。中でも、ブログタイトル
通り、甲虫類にお詳しい．．．目を凝らして探してみた！
“トラフシジミ”．．．ひっそりと！
少し飛び回っていたが．．．春型のはっきりした虎模様がいい！
“アカガネサルハムシ”。（１cmにも満たない大きさ）
甲虫にも目がいく．．．
“アカスジキンカメムシ”終齢幼虫。【カメムシ目】
．．．下を向いてもらうとおもしろい！？
“泥棒ひげの変なおじさん”！？．．．見えますか？（マニアには結構人気です。）
⇒ この子が成虫になると大変身します．．．
“アカスジキンカメムシ”（成虫）。【2011年6月撮影】
見ているだけなら美しい．．．触ると．．．！！！
“トラフシジミ”半開翅。【4/29（日）撮影】
．．．一瞬のできごとでした。
２日間お世話になった皆様、ありがとうございました。
