前回、途中で敗退した幌天狗へ再度行って来ました。
今回同行してくれたのは、地元の消防署に勤めるお二人です。
48歳のNr氏、と38歳のKs氏です。
お二人のスキーの腕前は群を抜いています。
このお二人はバックカントリーのスキー経験はあまりありませんが、Nr氏のスキーは昨年一緒に行った羊蹄山でその巧さは確認済みです。
また、Ks氏はモーグルをするほどの腕前です。
3月11日(火曜日)
浜益にある石狩市役所の支所前で待ち合わせをします。
私は自宅を1時間30分前に出たのですが、少し遅刻をしてしまいました。
あわただしく初対面のKs氏に挨拶を交わし、幌の集落へ直行します。
今日の天気予報は晴れですが、午後からは崩れてくるという予報が出ています。
8:05分、準備が整ったので早速出発します。
まずは、林道歩きをします。
途中途中で今回初めてハイクするKs氏に歩き方などをアドバイスします。
まずは順調に進みます。
さすが消防士の方々です。
時々給水の休みを挟んで急な斜面の林道を快調に登ります。
林道が途切れ、広い尾根に出たところで今日登る幌天狗の山頂が見えました。
早速、記念写真を写します。
ここから左手に浜益御殿と浜益岳が見えるはずなのですが、上部は雲に隠れており深い谷だけが見えていました。
前回は時々吹雪き模様だったためこの広い尾根をどちらに進むか不安を抱えて歩いていましたが、今回は前回の経験を生かして出来るだけ最短のルートを考えて歩きます。
お二人も快調に歩いてたのですが・・・
3時間半ほど歩いた辺りでKs氏の歩みが遅くなってきました。
どうやら靴擦れが出来たようです。
我慢して歩いていたのですが、さらに太股の筋肉に疲労がたまり動きが悪くなってきました。
天気の方も山頂部に雲がかかり、稜線上部は風も出てきました。
地図を見ると標高950m辺りまで登ってきています。
ここで撤退の判断をしました。
Ks氏は初めてのハイクであり、疲れた足では帰りの滑りも楽しめません。
山頂を目指して疲れ切った足ではスキーも楽しくありません。
Nr氏も賛成してくれたので、今日はここから引き返すこととします。
帰りは早かった!!
お二人のスキーはさすがでした。
私が滑るスピードに追いついています。
途中の休みを挟んでも1時間ほどで登山口まで戻ってしまいました。
やあ、いい1日でした!!
最後に数年前に写した幌天狗の写真をお見せします。
左から幌天狗、中央が群別岳、右が奥徳富岳です。
私は、密かに浜益三山と呼んでいます。
今回同行してくれたのは、地元の消防署に勤めるお二人です。
48歳のNr氏、と38歳のKs氏です。
お二人のスキーの腕前は群を抜いています。
このお二人はバックカントリーのスキー経験はあまりありませんが、Nr氏のスキーは昨年一緒に行った羊蹄山でその巧さは確認済みです。
また、Ks氏はモーグルをするほどの腕前です。
3月11日(火曜日)
浜益にある石狩市役所の支所前で待ち合わせをします。
私は自宅を1時間30分前に出たのですが、少し遅刻をしてしまいました。
あわただしく初対面のKs氏に挨拶を交わし、幌の集落へ直行します。
今日の天気予報は晴れですが、午後からは崩れてくるという予報が出ています。
8:05分、準備が整ったので早速出発します。
まずは、林道歩きをします。
途中途中で今回初めてハイクするKs氏に歩き方などをアドバイスします。
まずは順調に進みます。
さすが消防士の方々です。
時々給水の休みを挟んで急な斜面の林道を快調に登ります。
林道が途切れ、広い尾根に出たところで今日登る幌天狗の山頂が見えました。
早速、記念写真を写します。
ここから左手に浜益御殿と浜益岳が見えるはずなのですが、上部は雲に隠れており深い谷だけが見えていました。
前回は時々吹雪き模様だったためこの広い尾根をどちらに進むか不安を抱えて歩いていましたが、今回は前回の経験を生かして出来るだけ最短のルートを考えて歩きます。
お二人も快調に歩いてたのですが・・・
3時間半ほど歩いた辺りでKs氏の歩みが遅くなってきました。
どうやら靴擦れが出来たようです。
我慢して歩いていたのですが、さらに太股の筋肉に疲労がたまり動きが悪くなってきました。
天気の方も山頂部に雲がかかり、稜線上部は風も出てきました。
地図を見ると標高950m辺りまで登ってきています。
ここで撤退の判断をしました。
Ks氏は初めてのハイクであり、疲れた足では帰りの滑りも楽しめません。
山頂を目指して疲れ切った足ではスキーも楽しくありません。
Nr氏も賛成してくれたので、今日はここから引き返すこととします。
帰りは早かった!!
お二人のスキーはさすがでした。
私が滑るスピードに追いついています。
途中の休みを挟んでも1時間ほどで登山口まで戻ってしまいました。
やあ、いい1日でした!!
最後に数年前に写した幌天狗の写真をお見せします。
左から幌天狗、中央が群別岳、右が奥徳富岳です。
私は、密かに浜益三山と呼んでいます。