昨年は強風のため登ることが出来なかったニセコ・シャクナゲ山を滑ってきました。
1月27日(水曜日)
チセヌプリのスキー場駐車場に着いたときは数台しかいなかった車が、アッという間にドンドン車がやってきて駐車場を埋めていきます。
ものの15ほどで片側が埋まってしまいました。
さて、スキーにシールを貼ったり登山準備をします。
8:40分、出発です。
まずは地セヌプリのスキー場を登ります。
左側から自衛隊の人達が登ってきます。
彼らは仕事ですので先に登ってもらいます。
ソリを数人で引きながら登っています。
「どちらまでですか?」と聞くと、今夜はチセヌプルの下に雪洞を掘って宿泊するとのことです。
道内各地から集まった隊員さんのようですので精鋭部隊なのでしょう。
スキー場の中を雪上車のトレースがジグを切って付けられています。
このトレースを使わせてもらいながらドンドン登ります。
後ろから陽気な一団が追い付いてきます。
フランス人達が6~7人にぎやかに話をしながら登ってきます。
スキー場の上まで登って一息入れます。
ここからはチセヌプルとシャクナゲ山のコルを目指して登ります。
空は曇り空、時折強い風が吹き抜け、小雪がチラチラしています。
あまりコンディションがいいとはいえませんが、時折空が明るくなるのでこれ以上悪くなることは無いでしょう。
コルを目指してゆっくり登ります。
最後に小さな雪庇を乗り越えるとコルです。
10:10分、コルに到着です。
風が吹き抜けますので、風陰を探して休みます。
一瞬空が明るくなり、シャクナゲ山の山頂が見えてきました。
こうなると俄然やる気が出てきます。
ここからは一気に登ります。
登るに従って雪面が堅くクラストした所が出てきます。
南面の方に雪が溜まっているようですので左から回り込むようにして山頂を目指します。
11:00分、シャクナゲ山の山頂に到着です。
チセヌプリの方がチラッと顔を覗かせてくれました。
さあ、ここから南面を一気に滑ります。
この1本は本当に気持ちよく滑ることが出来ました。
シャクナゲ山の下からビーナスの丘を目指して登り返します。
そして今度は北斜面を滑ります。
こちらもいい雪でした。
小雪がチラチラして視界が無いので、雪庇に気が付かず思いっきり前方1回転をしてしまいました。
転んだときは何が起きたのか分からず、なぜ、転んでしまったのか分かりませんでした。
スキーが外れ、上を見て初めて雪庇があることに気が付きました。
幸いなことにどこにも怪我が無く、外れたスキーを付け直して滑ります。
今回は、最後にチセヌプリのスキー場跡を滑るというおまけ付きです。
楽しい1日でした。
滑っているところは動画がありますので観てください。
2016年1月27日ニセコ・シャクナゲ山
1月27日(水曜日)
チセヌプリのスキー場駐車場に着いたときは数台しかいなかった車が、アッという間にドンドン車がやってきて駐車場を埋めていきます。
ものの15ほどで片側が埋まってしまいました。
さて、スキーにシールを貼ったり登山準備をします。
8:40分、出発です。
まずは地セヌプリのスキー場を登ります。
左側から自衛隊の人達が登ってきます。
彼らは仕事ですので先に登ってもらいます。
ソリを数人で引きながら登っています。
「どちらまでですか?」と聞くと、今夜はチセヌプルの下に雪洞を掘って宿泊するとのことです。
道内各地から集まった隊員さんのようですので精鋭部隊なのでしょう。
スキー場の中を雪上車のトレースがジグを切って付けられています。
このトレースを使わせてもらいながらドンドン登ります。
後ろから陽気な一団が追い付いてきます。
フランス人達が6~7人にぎやかに話をしながら登ってきます。
スキー場の上まで登って一息入れます。
ここからはチセヌプルとシャクナゲ山のコルを目指して登ります。
空は曇り空、時折強い風が吹き抜け、小雪がチラチラしています。
あまりコンディションがいいとはいえませんが、時折空が明るくなるのでこれ以上悪くなることは無いでしょう。
コルを目指してゆっくり登ります。
最後に小さな雪庇を乗り越えるとコルです。
10:10分、コルに到着です。
風が吹き抜けますので、風陰を探して休みます。
一瞬空が明るくなり、シャクナゲ山の山頂が見えてきました。
こうなると俄然やる気が出てきます。
ここからは一気に登ります。
登るに従って雪面が堅くクラストした所が出てきます。
南面の方に雪が溜まっているようですので左から回り込むようにして山頂を目指します。
11:00分、シャクナゲ山の山頂に到着です。
チセヌプリの方がチラッと顔を覗かせてくれました。
さあ、ここから南面を一気に滑ります。
この1本は本当に気持ちよく滑ることが出来ました。
シャクナゲ山の下からビーナスの丘を目指して登り返します。
そして今度は北斜面を滑ります。
こちらもいい雪でした。
小雪がチラチラして視界が無いので、雪庇に気が付かず思いっきり前方1回転をしてしまいました。
転んだときは何が起きたのか分からず、なぜ、転んでしまったのか分かりませんでした。
スキーが外れ、上を見て初めて雪庇があることに気が付きました。
幸いなことにどこにも怪我が無く、外れたスキーを付け直して滑ります。
今回は、最後にチセヌプリのスキー場跡を滑るというおまけ付きです。
楽しい1日でした。
滑っているところは動画がありますので観てください。
2016年1月27日ニセコ・シャクナゲ山