なんやかんやで、この正月休みは一週間でありました。しかし長いこと仕事をしていると、えらいもので、休みが終わると、シャキっと仕事モードに転換するんですね。若いころはそうでもなかったのですが、近頃はえらいもんです。まあ仕事の質が少々変わってきたことも一因とも思いますが…。そうは言っても、仕事はそんなに好きな方ではないので、週末が恋しいですね。その週末も残りの五日間仕事をするから有り難いです。毎日が週末になったら…。それでも生活に困らなければいいでしょう!(笑)。
過日、ワルターのモーツァルトの交響曲を取り上げました。40・41番を持っていなくて、SONYからのBOXものを買って、やっと入手できたんでした。それと同じのがクーベリックのモーツァルトの交響曲なんです。クーベリックのモーツァルトの交響曲も名演奏の誉れの高いもので、定番とも言えるものですが、私は35・36番しか持っておりませんでした。何度か中古やさんなどで入手するチャンスがあったのですが、いざ買おうとすると、もってなかったのは○○番やったよな?と持ってない曲になぜか極端に自信をなくしてしまうのでした。もしダブったら…、と思って、なかなか買うことに踏み切れなかったのです。すんません、しょうもない話でした。
それで、ワルターと同様、クーベリックも「SONY CLASSICAL MASTERS BOX SET」から、モーツァルト、シューマン、ブルックナーの交響曲を集めた7枚組が発売されまして、約2000円という破格の値段でしたので、買うことにしました。ブルックナーは3・4番が収められているのですが、これはダブりです。それでも、安いので買っちゃいました。ほんとに安くなりましたから、嬉しいのですが…。ただ、近頃はできたらSACDで欲しいな、という思いもあるので、まあなかなか悩みは尽きませんねえ。
そのクーベリック指揮のバイエルン放送交響楽団の演奏で、モーツァルトの交響曲第38番ニ長調K.504。1980年10月18日ミュンヘンのヘルクレスザールでの録音です。
この演奏は、非常に定評のあるものです。まず、バイエルン放響ですが、明朗な音色で非常に緻密な演奏であります。明るく幸福感に満ちたこの曲調に、たいそうマッチしているように思います。それぞれの楽器も表情あふれる演奏を聴かせてくれていますね、クーベリックの指揮も、スケール大きく奏するところ、表情あふれる部分、喜び一杯の箇所、いろいろな曲想を非常にうまく織り交ぜながらの演奏。暗く悲しくても心底からの感情ではなく、一方では明るく喜びに満ちている。そんな気持ちの見え隠れするところがいいですね。近年、古楽器による演奏が多くなったのに対し、モダン楽器の演奏としては、模範的なものと言えるでしょう。しかし、多少生真面目すぎるようなところもも見え隠れしていますが…。
第1楽章、ゆったりとしたテンポでの序奏。少々暗い。そして主部に入るが堂々として、威厳にさえ満ちている中にも、明るく屈託ない演奏が展開される。第2楽章、バイエルン放響の優れた演奏があちこちで聴かれる。暗くなりそうだけれども、実は明るさが滲み出てくるような表情がいいです。第3楽章、曲に構造がしっかりしており、それに安定した演奏が滲み出ているよう。モーツァルトの曲の素晴らしさをじっくり味合わせてくれるところが素晴らしい。
このプラハは、ベームの新旧盤、ワルター盤などのとならんでの名演でしょう。しかし、このSONYのBOXは有り難いものです。このBOX、たくさん買ってしまいました。今後はワルターのベートーヴェン交響曲を出してもらいたいものです、とまた言ってしまいました。
(SONY 88697884112 2010年 輸入盤)
過日、ワルターのモーツァルトの交響曲を取り上げました。40・41番を持っていなくて、SONYからのBOXものを買って、やっと入手できたんでした。それと同じのがクーベリックのモーツァルトの交響曲なんです。クーベリックのモーツァルトの交響曲も名演奏の誉れの高いもので、定番とも言えるものですが、私は35・36番しか持っておりませんでした。何度か中古やさんなどで入手するチャンスがあったのですが、いざ買おうとすると、もってなかったのは○○番やったよな?と持ってない曲になぜか極端に自信をなくしてしまうのでした。もしダブったら…、と思って、なかなか買うことに踏み切れなかったのです。すんません、しょうもない話でした。
それで、ワルターと同様、クーベリックも「SONY CLASSICAL MASTERS BOX SET」から、モーツァルト、シューマン、ブルックナーの交響曲を集めた7枚組が発売されまして、約2000円という破格の値段でしたので、買うことにしました。ブルックナーは3・4番が収められているのですが、これはダブりです。それでも、安いので買っちゃいました。ほんとに安くなりましたから、嬉しいのですが…。ただ、近頃はできたらSACDで欲しいな、という思いもあるので、まあなかなか悩みは尽きませんねえ。
そのクーベリック指揮のバイエルン放送交響楽団の演奏で、モーツァルトの交響曲第38番ニ長調K.504。1980年10月18日ミュンヘンのヘルクレスザールでの録音です。
この演奏は、非常に定評のあるものです。まず、バイエルン放響ですが、明朗な音色で非常に緻密な演奏であります。明るく幸福感に満ちたこの曲調に、たいそうマッチしているように思います。それぞれの楽器も表情あふれる演奏を聴かせてくれていますね、クーベリックの指揮も、スケール大きく奏するところ、表情あふれる部分、喜び一杯の箇所、いろいろな曲想を非常にうまく織り交ぜながらの演奏。暗く悲しくても心底からの感情ではなく、一方では明るく喜びに満ちている。そんな気持ちの見え隠れするところがいいですね。近年、古楽器による演奏が多くなったのに対し、モダン楽器の演奏としては、模範的なものと言えるでしょう。しかし、多少生真面目すぎるようなところもも見え隠れしていますが…。
第1楽章、ゆったりとしたテンポでの序奏。少々暗い。そして主部に入るが堂々として、威厳にさえ満ちている中にも、明るく屈託ない演奏が展開される。第2楽章、バイエルン放響の優れた演奏があちこちで聴かれる。暗くなりそうだけれども、実は明るさが滲み出てくるような表情がいいです。第3楽章、曲に構造がしっかりしており、それに安定した演奏が滲み出ているよう。モーツァルトの曲の素晴らしさをじっくり味合わせてくれるところが素晴らしい。
このプラハは、ベームの新旧盤、ワルター盤などのとならんでの名演でしょう。しかし、このSONYのBOXは有り難いものです。このBOX、たくさん買ってしまいました。今後はワルターのベートーヴェン交響曲を出してもらいたいものです、とまた言ってしまいました。
(SONY 88697884112 2010年 輸入盤)
CDも購入したのですが、私が持っているのは何とも音がもやもやしていて、いけません。このボックスは音質はどうなんでしょうか。音質が佳ければ買い直そうかな~。