こんなCDを買った!聴いた!

最近購入した、または聴いたCDについて語ります。クラシック中心です。

モーツァルト生誕250年と風邪

2006年01月29日 09時19分36秒 | モーツァルト
27日は、モーツァルト250回目の誕生日ということでした。1991年は没後200年ということでしたが、それに続いての記念の年です。まあ、次に考えられるのは、没後250年ですが、そこまで生きているかどうか微妙なところか、多分無理かなって思いますので、私が経験する最後のモーツァルト記念の年かもしれません。前回の1991年には、モーツァルトのいろいろなCDが安く出て来て、けっこうモーツァルトを集めることが出来ました。中ででフィリップスからの全集の分売の輸入盤は、嬉しい企画でした。それで、後宮より前のオペラをすべて買いました。今年も記念すべき年にふさわしい企画が欲しいですね。
そんなこんなですが、実は、27日は風邪がひどくなりまして、仕事を昼から休みをとって家で寝てました。インフルエンザではなさそうですが、つらいことです。翌28日も、少しはましになったので、貯まっている仕事を家でごそごそしつつ、過ごしておりました。
こんな病気で寝込んだとき(といっても私は風邪で寝込むことしかお陰なことに経験がないのですが…)、聴く音楽として一番いいのは何でしょう。マーラーは余計頭が痛くなるし、ワーグナーは疲れそう、ベートーヴェンはいやだ…。てなことでなんと言ってもモーツァルト!ですね。ほんと体のしんどいときには、モーツァルトの音楽は、一つ一つの音が体の良くないところに染みこんでいって、手当をしてくれるようですね。なんと優しい音楽なんだ!と涙を流してしまいます? そんなことで、モーツァルト。ピアノ協奏曲を聴きました。半年ほど前に、バレンボイムのBPOとの全集が9枚組でDVD付きで、3800円ほどで売ってたので、思わす買いました(9・17・20-27は前に持っていたので重なりましたが…)。この中で、21番はいいですね。多少、オケが分厚く雄弁すぎるようにも思いますが、BPOもうまいし、バレンボイムのピアノも絶好調であります。ただ、イギリス室内管とのEMIの旧版もほうが、いいかなって曲は多いですが…。

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