中古ＣＤの失敗

シューベルトに最近傾いています。今回は、４つの即興曲です。これはD.899と935の二つがありまして、演奏はラドゥ・ルプーです。じつはこれは、関大前の●●●●●で７５０円で買いました。しかし、帰って聞こうとしたら、聞けないのであります。ディスクを見ると、裏側が半分以上白っぽくなっているんです。それは不良品だ！と思って、苦情電話をしたら、返金してくれるとなったのです。その後、メガネのレンズを拭くように、拭いてみたら、きれいになっていって、そうなると再度聞いてみると、聞けるようになったのであります。聞いてみると、研磨剤とかで汚れを落とすらしいのですが、その研磨剤をアルコールで拭きとることを忘れたのではないかと申しておりました。
てなことで、聞けたのですが、いけません。まあ、曲はまあ聞けるのですが、シューベルトもピアノも小品になると、ショパンらのロマン派のちゃらちゃらした雰囲気を感じる曲になってますね。ピアノソナタは、かのベートーヴェンを意識してますから、そんな軟派はことはありません。しかし、小品になると、いけませんね。
特に、有名なD.899の三番はいけません？きれいな曲ではあります。