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最近購入した、または聴いたCDについて語ります。クラシック中心です。

シューベルトの宗教作品

2006年03月30日 22時20分37秒 | シューベルト
昨日も、土曜日に続いて、甲子園球場に高校野球を応援に行きました。第三試合で延長15回引き分け再試合になりました。一塁側で応援してましたが、雨は降るわ、寒さで震えるわで、たいへんでした。3点差で向かえた9回裏に、無死満塁から走者一掃の二塁打が出て同点に追いつきました。そして、延長に入ってからは、両者譲らずの熱戦でした。そして、今日の第四試合に引き分け再試合をしました。さすがに今日はテレビで応援してました。8回裏に逆転したので勝利を確信したことと思います。しかし、9回表、一死一塁でライト前ヒットをライトが後逸してしまい、打者までもが生還して再逆転されました。9回裏も二死満塁まで攻めて、昨日同点打を打った4番まにまわってきましたが、ここまででした。後逸したライトは、くやしいことでしょうが、頑張って夏にまたでてきてもらいたものです。
さて、今回はシューベルトのミサ曲&宗教作品集です。ウォルフガング・サヴァリッシュがバイエルン放送交響楽団を指揮したものです。先日、梅田のタワーさんでこのCDを見つけて、思わず買ってしまいました。7枚組で3500円ほどでした。しかし、シューベルトってたくさんのこの手の作品を書いているんですね。それがほとんど含まれていることと値段も安いことで、お買い得なCDでした。この中で知っている曲は、ドイツ・ミサ曲D.872くらでした。すべて聞き込んではいませんが、ミサ曲第6番D.950は、いい曲ですね。60分ほどかかり、長いという最晩年の特徴をよくあらわしていますが、曲自体はきれいで、すがすがしい曲になってます。そして、演奏でもソリストたちが充実してますね。ルチア・ポップ、ビルギッタ・ファスベンダー、フランシスコ・アライサ、それにディートリヒ・フィッシャー=ディースカウというメンバーです。これはいいです。このソリストたちを聴くだけでも、このCDは価値があります。

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