先日、モーツァルトの比較的早い時期のオペラ5曲が入ったBOX8枚組を買いましたことは、先に述べた通りです。『偽の女庭師』『ルーチョ・シッラ』『牧人の王』『劇場支配人』『エジプト王タモス』で、すべてアーノンクールです。生誕250年記念のものです。1991年に没後200年で全集が発売され、そのばら売りの輸入盤で、オペラでイドメネオより前の作品を買いました。ハーガーの指揮のものがほとんどでした。後のダ・ポンテ作品に比べれば、CDも少ないので、買いました。『偽の女庭師』については、ドイツ語版しかなかったので、イタリア語版のこれはよかったですね。シングシュピールはセリフのところで音楽が途切れてしまうので、あまり好きではありません。レチタティーヴォでつながるイタリア語版のほうが好きです。この『偽の女庭師』と』『ルーチョ・シッラ』しかまだ聞いてません、アーノンクールの古楽の演奏は、『魔笛』を聞いたことがあるだけでした。今回聞くに、歯切れのいいテンポで進めていくのは、このころの作品には合っているなと思いました。残りも聞きましょう。
このシリーズは、あとアーノンクールで、魔笛・後宮・イドメネオ・ティト、バレンボイムでダ・ポンテ作品が出てます。6000円台の後半で9枚組です。前者が欲しいですね。でも、魔笛は重複します。
このシリーズは、あとアーノンクールで、魔笛・後宮・イドメネオ・ティト、バレンボイムでダ・ポンテ作品が出てます。6000円台の後半で9枚組です。前者が欲しいですね。でも、魔笛は重複します。
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