今日はこんな可愛いお客様がミントの花に夢中でした。
ミントの花は虫たちに人気なんですよ。
蝶や蜂がよく止まって蜜を吸ってます。
もうすぐ咲きそうなシュウメイギクの蕾。
その脇を通って、ちょっと東の小さな庭へ
一緒に足をすすめていただけますか?
一歩進むと小さな角からこんな一角が現れます。
パット・オースチンや琴音のいる小さな庭です。
今日は琴音がきれいに咲いてるんですよ。
小さな花になってはいますが、蕾もたくさんあって可愛いでしょう?
あいかわらず美しい蕾です。
柔らかな色が夏の光に浮き上がっています。
その側には百日紅。
毎年地面すれすれで切ってしまって小さく育てています。
それでも夏にはそこそこの背丈で
沢山の花を咲かせてくれるんですよ。
その脇にはツルバキア・ビオラセア。
もう6月からずっと絶えることなく咲いています。
何度見ても飽きることのない爽やかな優しい色姿。
先日のホスタもこの場所です。
いちばん奥にでんと構えているんですよ^^
左側の下の方にチラチラした白い花を咲かせているのはカラミンサ。
そしてこの脇のラティスにやっと育ちだしたのは
山葡萄の葉です。
野原で見つけて小さいのを失敬してきたのは去年のこと。
やっとここまで育ちました。
まだ実はならないかな?
そしてびっくりは
クレマチスのマクロペタラです。
まさか今咲いてくれるなんて!
これはもう少し開いたら、また見てやってくださいね。
そしてこの庭の突き当たりに
今綺麗に咲いているのは背の高い百合です。
びゅんびゅん伸びて私より高くなって
花が開いたら少しお辞儀をして目の高さになりました。
近付くといい香り。
この香りは小さな頃を思い出すような郷愁の香りです。
百合もカサブランカ・透かし百合・そしてこの百合
全て香りが違うんですね。
当たり前のことなのでしょうが
私の今年の発見でした。
夏も花で楽しませてもらっている
私の大事な小さなスペース
お付合い、ありがとうございました。
また秋に見てね