今朝もまた雨
カーテンを開けて、窓から庭を見ていました。
レウカンサの紫の穂が綺麗。
雨に濡れていい色だなぁ、と見ていて
やはり庭に出たくなり
玄関先の和庭では
今ヤブランが花穂をあげてきています。
斑入りの明るい葉の方からは濃い紫の花穂
濃い色の葉の方からは淡い紫の花穂
ヤブランは地下茎でどんどん増えて行くので
先日増えた子供たちは養子に出しました。
お寺さんに行ったんですよ、出家です(^m^)
玄関わきの雨どいを這いあがって咲いている西洋朝顔
今朝はこんな子も一輪。
今朝のレディ・エマ・ハミルトン
今朝のグレイス
オールドブラッシュもいい芽吹き
蕾もあちこちに現れて
秋らしく咲き始めました。
雨の中でこの一輪が際立ちます。
これはロサ・キネンシスの野生種
赤紫の新芽がやっと出揃いました。
暑い間はホネホネロックで死んだふりだったんですよ。
同じくそんな感じでなりを潜めていた
ウィンチェスター・キャシードラル
新芽がいっせいに芽吹いて
花より、この新芽が美しいと思えるほど
雨の中で輝いています。
なかなか咲かない曼珠沙華
もうちょっとかな?
やっと3本の花芽・・・待っていました。
庭で初開花です。
そして窓の中から見ていたレウカンサ。
やはりガラス越しより美しい。
雨の朝も、雨の庭もいいな・・・と
静かな雨の月曜日です。
一昨日は雨の後、強風で、その風にあおられて
デッキの上に誘引していたモッコウバラの紐も切られ
全体がめくれ上がって片側に寄せられてしまいました。
今年になってから2度は枝を切り詰めていたんですけど
何しろモッコウバラのシュートはスゴイ量と長さですからね~
そろそろ今年最後の剪定だな、と思っていた矢先でした。
片側に寄せられてみて
この位上が開いてる方が光が入っていいかなぁ、などと。。。
このデッキの片側には鉢植えでグラハムトーマスを
育てていますし
やっと伸びてきていい感じだし、陽射しが欲しいんですよね。
なんて考えていると
いつもの鳩さんがワサワサっとやってきました。
いつも側にいて、ここを見ているんですよね。
この写真はオス同士で牽制し合っているところ。
いつもモッコウバラに巣をかける鳩さん
モッコウバラの景色が変わってしまって
こりゃ困るよ、とでも思ったんでしょうね。
飛んできてモッコウバラの脇でしばらく確認していました。
やっぱりモッコウバラは誘引し直すしかないな、と
昨日は朝から主人に手伝ってもらって
誘引し直しと剪定作業でした。
ざっくり戻して、それを2階のベランダから見下ろすと
こんな感じです。
何度切っても新しいシュートが2m以上伸びますから
そりゃ大変。
切れば切るほど伸びる感じですよ(苦笑)
しかもほっとくとすぐ直径2cm近くの太さになって
私の高枝切りばさみでは歯がたたなくなります。
早め早めに不要な枝を切っておかねば。
どうしようもない枝は主人に鋸で切ってもらって
かなり分量を減らして誘引剪定を済ませました。
木漏れ日が入る程度に軽く
アーチからの部分もこじんまりと。
来年の花は今年より少なくなりそうですが
花木もツルバラも重いものは各々の分量を押さえないと
他の植物に影響が強すぎるんですよね。
誘引後の主人の一言。
「こんなにスカスカじゃ鳩は巣をかけられないな」
う~~~ん、そうかも~(^。^;)ゞ
切った枝を詰め込んだゴミ袋は大袋で3個。
私一人じゃとっても維持できないモッコウバラとなりました。
お口直しに一枚。
とても綺麗なクロアゲハがマザーズデイの周りを
ひらひら舞っていました。
アゲハ、綺麗だな~