元旦から大きな地震。
津波警報が、、、繰り返しテレビから流れてきます。
(1日午後四時過ぎ)
どうぞ被害が大きく広がりませんように。
こんな時に、のどかなブログをしたためるのは
なんだか罪悪感が伴います。
ごめんなさい。
元旦の朝のお雑煮とおせちを軽く済ませて
庭に出ました☆
買って来た葉ボタンとアリッサムで
可愛い寄せ植えを作りたかったんです💛
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作りたいな、って思っていたら
どうですか?!とばかりインスタで
素敵な植え方をやっているショート動画が流れてきて
「これだっ!」と思いました^^
ご覧になった方も多いかと思います。
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買って来たこの葉ボタン4ポットと
スイートアリッサム(多苗植え)1ポットで作ります。
4つが寄せられている1ポットの
真ん中を割って
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この割った場所に、株分けした小さなアリッサムの株を
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こんなふうに加えます。
ショート動画では、小さなアリッサム苗を
全ての合間に入れていました。
そしてそれを小さなブーケみたいにして
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根の部分を水苔で包んで、リースに植え込んでいました。
私は鉢に植えたいので
他の葉ボタンの株とアリッサムを合わせて
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こんな感じにして、鉢に植え込みました。
鉢は昔、陶芸教室で焼いたお気に入りの鉢です。
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ブーケのようにまとまった姿が可愛いです。
その後、こちらに来ている(実家に来ている)息子と
ガストで待ち合わせして
軽くランチしながらお喋りしてきました。
息子は昨年からお父さんのところへ
年末年始は帰るようになりました。
私が別れた元:夫のところです。
お父さん、元気だった?と聞くと
「お母さんと同じくらい元気だよ」って。
「悠々自適に暮らしてるよ」
「毎朝、ゴルフの打ちっぱなしに行ってるんだって」
「一発6円だから100発打ってくるんだって」
「ピアノも頑張ってて、上手くなってたよ」
「病気もしないし、ポリープも悪性じゃなかったって」
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そうなんだ~、良かったね、と私。
別れたとはいえ、相手が不幸だと
心が痛みますからね^^;
ホッとしました。
息子が「お父さんとは一生うまくいかないって思ってたんだけど」
「前に会った時『何もしてやれなかった、悪かったと思ってる』
って言ったんだ」
「ごめんね、って反省してた」
「それを聞いて、オレも年に一回くらい帰ってやってもいいなって思った」
「年末年始をすごく楽しみにしてくれて
すごく歓待してくれるんだ」
「今回もお寿司を14000円も買っててくれて」
「お蕎麦もそば粉100%とかいうのを取り寄せてくれてた」
そうなの?悪かった、って謝ったの?
「うん、何もしてやれなかった、って」
「悪かったと思ってるって」
そう言ったの?
「うん」
何度もそのことを聞いてしまいました。
お母さんが、ほぼ一人で一生懸命育てた娘と息子が
お父さんのところへ帰るようになって
感謝して欲しいよね、なんて私が言うと
息子が「ほんとだよね」って笑ってました。
息子と別れて家に帰る車の中で
謝ったというその言葉が私の中でまた反復されて
知らず知らずに涙が溢れてきました。
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ずっと私が望んでいたことでした。
息子の「父親」をちゃんとやってくれること。
別れて、何年も経って、やっと分かってくれた。
息子に愛情をかけることを、やっとやってくれた。
その言葉を聞いて
私の中で、ずっと抱き続けていた恨みの感情が
す~っと溶けていくのを感じました。
そうしたら、大好きだった若い頃の幸せな場面が浮かんできたんですよ。
ずっと嫌な場面しか思い出せなかったのに。
長い間の苦しい心が溶けて流れて
こんな気持ちになったら
なんだか天に呼ばれるのが近いんじゃないだろうか
なんて思いました。
Kちゃん(現:夫)とコハクのために
元気で長生きしないとね^^
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コハクはおもちゃ箱の中から
ワンコのぬいぐるみを
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何度も頑張って引っ張り出して
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ソファまで運んで満足そう。
帰宅して、Kちゃんと一緒に
コハクの散歩に田んぼ道をゆっくり歩いて来ました。
こんな一日をありがとう。
地震の被害が最少で収まりますように。
いつも来てくださってありがとうございます。
フォローも本当にありがとうございます♡