猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

紅葉は月半ば?/龍王峡

2008-11-01 23:39:24 | Weblog
■「この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉」
わたしの大好きな千葉県生まれの俳人三橋鷹女の句だ。

■きょうは土曜日。澄み渡った晩秋の青空。
積もりつもった洗濯物もなんのその、小さな旅にでることにした。
目指すは日光、川治龍王峡。
東武電車で下今市にて乗り換え、新藤原駅でさらに野岩線、竜王峡駅下車。

       

■残念。紅葉にはまだ少し早過ぎた。
先週に隠れ三滝から日光二社一寺を巡った感じでは、もう紅葉は川治あたまでおりてきていると判断したものだった。
写真でご覧いただけるほどの紅葉でした。

■鷹女の句のようなすさまじい紅葉にはであえませんでした。

■でも龍王峡の渓谷の深さ。
巨岩奇岩の色合い。
そそりたつ岩壁。
青みがかった青い竜のような流れ。
いくつもの滝。

       

       

       

       

       

■すごく感激。
たえまない歓声。
にぎやかなわたしたちに観光客がふりかえるしまつでした。

■月半ばが見ごろでしょうか。

■早めに帰宅して薔薇の世話をしました。
ブラッキーもわたしたちの早い帰宅を歓迎してからだをすりよせてきました。

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