先月1/26東松島サロンを
県視覚障害者情報センターと合同開催したのと同様に
松島サロンも合同開催しました。
今回は、
視覚障害者、聴覚障害者、盲ろう者が
参加していただきました。
打合せでは、
講師をはじめ松島町の職員、県視覚障害者情報センター職員、
情報保障者といつもより多くて緊張しちゃいました。
「視覚障害者に対してパワーポイントに写す写真はどのようにお話されますか?」
など確認しあいました。
そして講話「観瀾亭について」を
松島町学芸員の本木さんから話をいただきました。
観瀾亭とは
伊達政宗が豊臣秀吉から譲りうけて
伏見から江戸に移した後に
2代藩主伊達忠宗が現在の場所に移したそうで、
宿泊施設であり、客人をもてなす迎賓館でも
ありました。
昭和30年に伊達家から松島町に寄贈され、
昭和40年に敷地内に松島博物館が完成。
その博物館内の展示品の写真が
パワーポイントに写った時に
展示品の内容をイメージが浮かぶような
お話をしていただけました。
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後方には、
視覚障害者のための福祉用品等の展示も行いました。
盲導犬もです!
その体験に私も興味津々でした。
その中の一部で
振動だけで「今何時?」がわかる機器にビックリ!
これなら私でも光がない所にいた場合を考えると
使えるなぁと思いました。
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交流サロンでは、
県視覚障害者情報センター職員さんに進行をしていただきました。
「観光に対してどういう配慮がほしい?」
視覚障害者からは
「触って感じたいのに、触れないのが辛い。レプリカを作るなど工夫をして頂きたい。」
「点字ガイドブックを作ったらいい」
聴覚障害者からは、
「音声ガイドだけでなく手話モニターガイドを付けたらいい」
盲ろう者からは
「他県の盲ろう者が観光に来た時に、通訳介助員付ガイドを頼めますか?」
県視覚障害者情報センター所長から
「これまでの経験から、マンパワー不足を感じる。外国向けのガイドがいるのに
障害者向けのガイドはあまりいない。養成講座など開いて、人を育てるといい。
視覚障害・聴覚障害いろいろな人がいる。もっと意見を出していかないと
動いてくれないと思う。」
など意見交換ができました。
観光地でもある松島町に期待したいですね。
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他に
「もし、視覚障害者と聴覚障害者が二人きりになった時の
コミュニケーションはどのようにしたら?手のひらで文字を書く?」
と話題提供したところ、
「UDトーク(音声→文字化)があるそうだが視覚障害者としては
ただしく文字化できるか見えないから確認ができないですね。」
「今の技術で視覚障害者でもメールができる方法があるよ。」
など意見交換がとても刺激的でした。
中村
県視覚障害者情報センターと合同開催したのと同様に
松島サロンも合同開催しました。
今回は、
視覚障害者、聴覚障害者、盲ろう者が
参加していただきました。
打合せでは、
講師をはじめ松島町の職員、県視覚障害者情報センター職員、
情報保障者といつもより多くて緊張しちゃいました。
「視覚障害者に対してパワーポイントに写す写真はどのようにお話されますか?」
など確認しあいました。
そして講話「観瀾亭について」を
松島町学芸員の本木さんから話をいただきました。
観瀾亭とは
伊達政宗が豊臣秀吉から譲りうけて
伏見から江戸に移した後に
2代藩主伊達忠宗が現在の場所に移したそうで、
宿泊施設であり、客人をもてなす迎賓館でも
ありました。
昭和30年に伊達家から松島町に寄贈され、
昭和40年に敷地内に松島博物館が完成。
その博物館内の展示品の写真が
パワーポイントに写った時に
展示品の内容をイメージが浮かぶような
お話をしていただけました。
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後方には、
視覚障害者のための福祉用品等の展示も行いました。
盲導犬もです!
その体験に私も興味津々でした。
その中の一部で
振動だけで「今何時?」がわかる機器にビックリ!
これなら私でも光がない所にいた場合を考えると
使えるなぁと思いました。
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交流サロンでは、
県視覚障害者情報センター職員さんに進行をしていただきました。
「観光に対してどういう配慮がほしい?」
視覚障害者からは
「触って感じたいのに、触れないのが辛い。レプリカを作るなど工夫をして頂きたい。」
「点字ガイドブックを作ったらいい」
聴覚障害者からは、
「音声ガイドだけでなく手話モニターガイドを付けたらいい」
盲ろう者からは
「他県の盲ろう者が観光に来た時に、通訳介助員付ガイドを頼めますか?」
県視覚障害者情報センター所長から
「これまでの経験から、マンパワー不足を感じる。外国向けのガイドがいるのに
障害者向けのガイドはあまりいない。養成講座など開いて、人を育てるといい。
視覚障害・聴覚障害いろいろな人がいる。もっと意見を出していかないと
動いてくれないと思う。」
など意見交換ができました。
観光地でもある松島町に期待したいですね。
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他に
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コミュニケーションはどのようにしたら?手のひらで文字を書く?」
と話題提供したところ、
「UDトーク(音声→文字化)があるそうだが視覚障害者としては
ただしく文字化できるか見えないから確認ができないですね。」
「今の技術で視覚障害者でもメールができる方法があるよ。」
など意見交換がとても刺激的でした。
中村
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