南埼玉病院 リハビリテーション部のブログ

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教えてもらったこと

2019-01-22 14:43:03 | 日記

こんにちは。

寒い日が続きますね。

なかなか雨が降らず乾燥した日が続きます。

感染症のリスクも心配される今日この頃。。。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

今月より、グループホームエクボが担当させて頂きます。

 

今回は、「教えてもらったこと。」というテーマで。

 

(この記事は、1分以内に読み終わります

 

 

 

対象者の方々と関わっている中で思うこと。

その一つに、

 

 

 

 

 

「支援者として、より良い方向に導かなければならない』

 

 

 

 

という思い、願い、責任。

 

 

 

 

 

何か新しいことに挑戦したり、これまでとは違う環境を望む時などに、失敗して体調崩したり、

困難を感じて自信を失くし、落ち込んでしまわぬよう「無理しないで」とブレーキ役になる。

 

 

 

これ、必要不可欠な感覚です。

仕事としている以上、対象者により良い状態になってほしいと思い、体調を考慮し、無理のないように

と考えるのは自然なことです。

 

 

 

でも、そこにひとつ落とし穴があることを教えてもらいました。

 

 

 

 

 

「ブレーキをかけるだけでなく、背中を押してほしい」


 

 

 

 

挑戦するうえで、たくさん高いハードルがあって、例えそのハードルが予測できなかったとしても、

とにかく目標に向かって前に進みたい。

もちろん不安が無いわけではないけど、それでも頑張りたい。

今より前に進みたい。

 

 

 

素直な思いに触れます。

 

そして、ブレーキの掛け方を考えることにしました。

 

 

 

 

挑戦して、その上で壁にぶつかった時、最終的にそれは失敗ではなく「経験」「糧」になる。

選択したことの責任感、ブレーキをかけるポイント、何がハードルなのか、その対処方法、

今現在の立ち位置。いろんなことが見えてきてすごく世界(可能性)が広がっていくんです。

 

 

 

 

 

「頑張りたい」気持ちを応援する。「今より前に進みたい」気持ちを後押しする。

 

 

 

 

 

「挑戦することで得られるチャンスの芽を摘み取ってはいけない」

 

 

 

 

 

それを教えてもらいました。

 

頭では何となくは理解していたつもりでしたが、そういった場面に直に触れると、心掛けていることも、実際にそうすることの

難しさを改めて感じます。

 

 

勉強、勉強、また勉強です。

 

 

「抽象的で何言ってるかわからんわ!」と思われる方もおられるのでは・・・。

合点承知、御勘弁を

 

 

 

来月も、グループホームエクボからお送りします。