こんにちは。
寒い日が続きますね。
なかなか雨が降らず乾燥した日が続きます。
感染症のリスクも心配される今日この頃。。。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今月より、グループホームエクボが担当させて頂きます。
今回は、「教えてもらったこと。」というテーマで。
(この記事は、1分以内に読み終わります)
対象者の方々と関わっている中で思うこと。
その一つに、
「支援者として、より良い方向に導かなければならない』
という思い、願い、責任。
何か新しいことに挑戦したり、これまでとは違う環境を望む時などに、失敗して体調崩したり、
困難を感じて自信を失くし、落ち込んでしまわぬよう「無理しないで」とブレーキ役になる。
これ、必要不可欠な感覚です。
仕事としている以上、対象者により良い状態になってほしいと思い、体調を考慮し、無理のないように
と考えるのは自然なことです。
でも、そこにひとつ落とし穴があることを教えてもらいました。
「ブレーキをかけるだけでなく、背中を押してほしい」
挑戦するうえで、たくさん高いハードルがあって、例えそのハードルが予測できなかったとしても、
とにかく目標に向かって前に進みたい。
もちろん不安が無いわけではないけど、それでも頑張りたい。
今より前に進みたい。
素直な思いに触れます。
そして、ブレーキの掛け方を考えることにしました。
挑戦して、その上で壁にぶつかった時、最終的にそれは失敗ではなく「経験」「糧」になる。
選択したことの責任感、ブレーキをかけるポイント、何がハードルなのか、その対処方法、
今現在の立ち位置。いろんなことが見えてきてすごく世界(可能性)が広がっていくんです。
「頑張りたい」気持ちを応援する。「今より前に進みたい」気持ちを後押しする。
「挑戦することで得られるチャンスの芽を摘み取ってはいけない」
それを教えてもらいました。
頭では何となくは理解していたつもりでしたが、そういった場面に直に触れると、心掛けていることも、実際にそうすることの
難しさを改めて感じます。
勉強、勉強、また勉強です。
「抽象的で何言ってるかわからんわ!」と思われる方もおられるのでは・・・。
合点承知、御勘弁を
来月も、グループホームエクボからお送りします。