皆さん こんにちは
いかがお過ごしでしょうか
いよいよデイケア課からの最後の回となります。
今日も最後までお付き合いをよろしくお願いいたします
4月25日(土)ワークショップ「レジン」が行われました。
ふと疑問に思ったのが”ワークショップって何”と思い調べました。
ワークショップとは
「参加者が自主的に体験する講習会」だそうです。 なるほど
そして「レジン」って何だろう?
透明感のあるつややかな質感が特徴のレジン。
レジンの正体は透明な樹脂です。
英語で樹脂の事を「レジン(RESIN)」と言います。
透明な液体状になっていますが、色をつけたり、チャームやラメを入れることで
キラキラした宝石のようなオリジナルアクセサリーや雑貨を
作ることが出来るそうですよ。
さて 初体験をしてみましょう
レジンに必要な材料と道具を説明しますね
1 UVレジン液
2 UVライト
3 ミール皿、シリコン型
4 レジンで固めたいパーツ
ドライフラワーや可愛いモチーフ、ビーズやラメなど
5 つまようじ
6 ピンセット などが必要です。
作り方
1 レイアウトを決める。
まずは型・ミール皿を安定した作業テーブルの上に置き、
パーツをどのように配置するかレイアウトを考えます。
実際に手を動かしながらデザインを考えることで、完成のイメージが
具体的に浮かび、失敗が 少なくなるようですよ。
カットしたクリアホルダーにマスキングテープの粘着面を上にして貼った
ものにフレームチャームを乗せる。パーツがずれないので作業がしやすいです。
2 レジン液を流し込む
上記のフレームチャームにUVレジン液を少しだけ流し入れます。
入れすぎると、この後パーツを配置しにくくなるので要注意だそうです。
UVレジン液を入れて見ました。そこまではなんとかできましたが気泡を
取り除くのがなかなか上手くできなかった むずかしい~!!
3 パーツを乗せる
つまようじを使い、お好みの場所にパーツをセットします。
私はシリコンの型を使い桜の花びらを作りました。
この時もUVライトで固めました。
4 UVライトで固める
パーツを全て置いたら、UVライトを5分前後当てて固定します。
UVライトから取り出すときは、やけどに十分お気をつけください。
*固める時間は厚みによって変わってきます。
5 ふたたびレジン液を流し込む
しっかりパーツが固定されたら、再びレジン液を流し入れます。
一気に流し入れるとレジン液が型から
はみ出てしまうので、少しずつ入れましょう。
私の場合はレジン液をカットしたクリアホルダーに出しレジン用
着色料(ピンク色)と混ぜ薄いピンク色にしました。
それを型に少しづつつまようじで入れていきます。
気をつけなければならないのはやはり気泡を取り出すことです。
6 再度、UVライトで固めたら完成!
厚みが欲しい場所は5と6の工程を3回ほど繰り返すと、ぷっくりとした
かわいいレジンに仕上がるそうですよ~
私も何とか完成しました。どうでしょうか
メンバーもスタッフから説明を聞いたり、四苦八苦しながらも完成しました。
出来上がると皆さん満足気でした
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました
皆様も外出自粛が続きますが健康に気を付けてお過ごしくださいね