皆様、こんにちは!
今月はグループホームエクボからお届けします。
毎月楽しみにして下さっている皆様、先月の記事を載せることができず、大変申し訳ありませんでした。
さて、今回は、以前にも書かせて頂いた「サテライト型住居」について、再び書かせて頂きます。
7月末日で、サテライト型住居を利用していた入居者が卒業し、単身生活を始めました。
これでサテライト型住居の卒業者は2人目になります。
「単身で生活したい」という希望のある入居者を再び送り出すことができ、私達も感慨深い思いです。
3年間という期限はあるものの、期限が明確になっていることで、それが目標となり、
その先の生活をしっかりイメージすることができことは大きなメリットです。
「将来的には単身で暮したいけど、少し準備の時間が必要」
「見守りなどの支援は受けたいけど、共同生活はちょっと・・・」
これまでの共同住居での支援では満たすことのできなかったニーズに応えられる可能性のある、このサテライト型住居。
現在は、事業所が持てるサテライト型住居の戸数や、住居選びの際の、大元の共同住居との位置関係など、制約があるのが現状です。
より、幅広い居住・生活支援のニーズに応えていけるよう、より柔軟な運用ができると良いと感じます。
ちなみに、今、サテライト型住居に空きがあります。
ご興味ある方は、是非!!