こんにちは
だんだんと寒くなってきましたね体調はいかがでしょうか
今月も相談援助課がブログを担当させていただきます
秋と言えば…
食欲の秋、スポーツの秋など色々な楽しみがありますね
今回は”読書の秋”に注目したいと思います
秋の夜長にぴったりなおススメの本を教えてもらったので紹介します
①太陽は動かない (作者:吉田修一)
スパイものの話ですが、スパイになった理由も色々考えさせられることがあり…。
「森は知っている」「ウォーターゲーム」の三部作です。
②風が強く吹いている (作者:三浦しをん)
箱根駅伝の臨場感が凄い!特に山下り、大手町辺りの疾走感は観戦している時のような
ドラマが溢れています。”強い”選手とは何か。襷の重さと人と人との系譜の物語。
③薬屋のひとりごと (作者:日向夏)
古代中国をモチーフとした後宮を舞台とした謎解きミステリーです。謎解きのテンポが良く、
一度読みだすと止まらなくなります。小説、漫画どちらもそれぞれに良さがありオススメです。
④植物図鑑 (作者:有川浩)
河原を散歩するのが楽しくなります。
⑤十角館の殺人 (作者:綾辻行人)
ミステリーで読んでいてワクワクします。ラストの衝撃の一行に皆さん騙されます。
⑥悲しみよこんにちは (作者:フランソワーズ・サガン)
初めの一段落目からグッと惹き込まれ、本のタイトルにもなっている最後の一文に繋がっていく。
多感な少女のひと夏が繊細な文章で描かれる。
⑦そして、バトンは渡された。 (作者:瀬尾まいこ)
読んだ後、やさしい気持ちになれます。
全部読んでみたいくらい、面白そうな本を紹介してくれました
皆さんのおススメの本はありますか?
お家で過ごす時間も増えているので、是非この機会に手にとってみては
いかがでしょうか