待ち遠しかったRBにやっと乗れ、シュタイナハに移動中です。
乗ってしまえばこちらのもの(笑)
電車の窓からぼーっと眺めていると。。。。窓の外を流れる景色が牧歌的で北海道っぽい。
(なんて書いてますが、実は北海道は行ったことがありません)
飛行機から見下ろしていた時も
「ここには山がほとんど無いなあ」と感じていましたが、列車で移動していても山らしい山はほとんど見当たりません。
自転車天国ですね、ここ。
しばらくすると乗換駅のシュタイナハに到着。
シュタイナハは小さな町の小さな無人駅でした。
田舎の簡素な駅なんですがゴミもほとんど無いキレイな駅でした。
乗り換えまで時間があったので駅の外も少し歩いてきました。
改札が無いので出入り自由なんですよ。
外から眺めると古そうな駅舎でした。
もちろんタクシーなんて停まってないし。でもタクシー会社の電話番号が貼ってありました。
ホームには自電車で乗り込んできている人もいます。
ドイツの電車は自転車が積みこめる車両もあるんです。積み込み可能な車両には自電車のマークが描いてあります。
電車に乗ってサイクリングっていいですね。ちょっと遠い町でも気軽にサイクリングに行けます。
これは日本でも実施してほしいと思いました。
例えば、金沢から富山まで電車に自転車を積んで行って、自転車で富山の街中を散策することもできますし。
レンタサイクルでもいいけど、自分の自転車の方が体に馴染んでて走りやすいですしね。
この駅でも切符の打刻機を見つけました。
シュタイナハからローテンブルクへの路線は単線でした。
同じ電車が往復しているのかな?
3両編成なのですがとても綺麗な車両、しかも広くてびっくり。
天井も高くて、とてもじゃないけどでが届かない。
ドイツの人はどれだれ背が高いんだ。
15分くらいでローテンブルクに到着。
ここも小さな無人駅でした。
どこの駅もシンプルですが好感が持てる駅です。